こんにちは!
さて、ウィンターセッション最終日の様子もお伝えしましたが、
初等部マリン教室では国語の授業の総まとめとして、
大ディベート大会!を実施しました。
テーマは
「宮沢賢治と寺田寅彦、どっちがすごい?」
です。
なぜこのテーマなのか、と言いますと、
今回のウィンターセッション、
国語では子どもたちに他のどの教室でも実施していない、
文章を読むこと、文章から学ぶことをじっくり味わってもらうための、
オリジナル授業を用意したからです。
テーマは「学力の種!」
6回の授業を通して、
宮沢賢治の童話、寺田寅彦の随筆、そして論語を原文で!読むことに挑戦したのです。
宮沢賢治と寺田寅彦の文章をじっくり読み味わい、
それぞれの作品が生まれた背景や言葉一つひとつの意味なども学びました。
その総まとめとして実施したのが、このディベート大会なのです。
こちらは「作戦タイム」。
ディベートですから、まずは宮沢賢治チーム、寺田寅彦チーム、
それぞれが自分の考えたこと、調べてきた情報をもとに「立論」をします。
相手チームがどのような立論を発表するかも考えなくてはなりません。
みんな真剣!でも楽しそう!
お互いの立論を聞き、メモをとり、またみんなで話し合った上での「最終弁論」の様子がこちらです。
初めてだった4年生、頑張りました!
6年生は大人も顔負けの説得力でした。
ジャッジの先生たちも相当悩みましたよ!
勝ったチームには賞品として、
1人1個チョコパイをプレゼント(笑)。
このディベート大会で締め括った今年のウィンターセッションの様子、
これから何回かに分けて詳しくお伝えしていきます。
お楽しみに!