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幼児ピグマリオン 年長さんクラスは2ケタひき算に挑戦中


こんにちは!今日は母の日ですね。

昨日の土曜日スーパーピグマリオンの年中さん、年長さん授業では、指先能力を高めるための課題で、母の日のプレゼントと作成しました。

切り絵でカーネーション、リボン、花瓶、枠全て自分で作成しています。

さすが、年長さんになると、曲線も細かい部分も丁寧に切ることができています。

指先能力が高いお子さんは、右手と左手をそれぞれ上手に使えています。この、両手の関係の中で一つのものを創り上げるということは、目と手を協応させて能力を全開させて物事をやりきる経験となり、学ぶ能力を育てるための基礎となります。

このように、高いレベルでの経験を楽しみながら行ってきた年長さん。

今日の数の学習は、50-7の計算についてです。

まずは本題に入る前に、ドット棒をたくさん用意し、

100、200、300…と1枚ずつ渡していきます。100が10枚で1000になることを確認すると、次に、300を持ってもらい、そこに300追加で渡します。

ここで、3枚と3枚だから6枚になるから(年少時に行った3と3で6!です)600!

600は1000まであと400!

と、特に教えたり数えさえたりしていませんが、今までヌマーカステンを使い、20までの数を十分適切な時期に刺激してきたため、本人たちは数の成り立ちを理解し、その経験を未知の世界(100以上の数)にも応用させて考えることが出来てしまうのです。

大きな数に時々触れると、大人になったような感じがするのか、いつも以上に楽しみながら数を手にしてくれています。

そのごは、いつものようにドット棒を使いながら、自分で問題を考えます。

50-7の場合、1本の10から7を引くため、まず40残っていて、あと7を取って残った3があるから、43。

と上手に自分がどう考えたのか説明してくれています。

何度も反復練習をし、数えながら計算したり、ひっ算を早い段階で教えてしまっても、この計算を解くことはできますが、その本質を理解し説明する能力が、本当の意味で高い学習能力となり、様々な場面で活躍していく力になりますね。

それを年少さんから年長さんまで、目の前で実践してくれて、毎回感動してしまいます。

年長さんくらいになると、ドット棒を実際に並べて考える問題、自分の頭の中で考えられる問題の判断も自分で行ってくれています。

楽しみながら、また来週も、たくさん学ぼうね!

 

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