ブログ、日々更新中

定期考査に挑む高校生たち

こんにちは。雨の多い九月ですが、朝晩はずいぶん過ごしやすくなってきましたね。

高等部(河合塾マナビス北仙台校)では、この時期定期考査に向かう高校生たちの姿が見られます。学校によって時期が違うので、もう終えた生徒もいれば、これからという生徒もいます。

先日、ある生徒に「テスト対策はどう?」と声をかけてみました。返ってきたのは、こんな言葉でした。

「全科目満点を取るつもりで行きます。なんとかします。根拠のない自信を持って挑みます」

根拠のない自信。本人がそう言い切れることが、実はとても大きいと思っています。

やってみる前から「どうせ無理だ」と思ってしまうと、力は出し切れません。反対に「自分ならやれる」と思って机に向かう生徒は、同じ一時間でも入り方が違います。結果がどうなるかは、やってみないと分かりません。それでも、まず自分を信じて挑める。我々が育てたいのは、そういう高校生です。

やれば、できる。その実感を積み重ねていってほしいと思っています。

平日の夜、自習スペースには教科書やノートを広げる高校生がいます。河合塾マナビスの映像授業を受けたあと、「ここが分からなかった」とその場でアドバイザーのところへ質問しに来る生徒も多く、分かったつもりのまま終わらせません。

「今週はここまで終わらせる」と口に出して、アドバイザーと一緒に計画を立てる生徒もいます。誰かに見てもらっているという安心感が、最後まで手を抜かない力になっているようです。

定期考査と大学受験

定期考査は学校の話で、大学受験はまた別。そう思っている高校生も少なくないのではないでしょうか。

けれども学校推薦型選抜、特に国公立大学の公募推薦では、評定平均が出願条件になることが少なくありません。総合型選抜でも評定基準を設ける大学があります。日々の積み重ねが、そのまま受験の選択肢の広さにつながっていきます。

そして難関大を目指す上で欠かせないのは、コツコツ続ける力そのものです。定期考査への向き合い方は、その力が身についているかどうかを映してくれます。

現在、河合塾マナビス北仙台校には仙台二高・仙台一高・仙台三高・仙台二華・仙台青陵をはじめとする高校生たちが通ってくれています。学校も目標もそれぞれですが、積み重ねを大切にする姿勢は共通しています。

定期考査の結果がどうであれ、そこからどう動くかで伸びしろは変わります。一緒に頑張りましょう!

河合塾マナビス北仙台校について詳しくはこちらもご覧ください。

中学生の文理選択|東北大生と学ぶ学部研究

中学生のみなさんは、高校の文理選択がいつ行われるかご存じでしょうか。宮城県の多くの高校では、高1の夏休み前に文理選択の希望調査があります。高校受験が終わったばかりのタイミングでの、大きな選択です。まだ大学のオープンキャンパスにも行っていない生徒さんも多いでしょう。

高校受験では、自分の好きな教科だけで勝負できるわけではありません。そのため、自分の好きを基に将来の分野を考える機会も少ないのが実情です。いざ文理選択を聞かれても、戸惑ってしまう生徒さんは少なくありません。

マナビのマキバの「学部学科紹介イベント」とは

マナビのマキバでは、中学生のうちから大学の学びに触れる機会を大切にしています。「自分はどんな分野に興味があるのだろう」と考えるきっかけを作るためです。そこで昨年に続き、今年も学部学科紹介イベントを開催することにしました。

イベント概要

中学生 文理選択 学部学科紹介イベントで東北大生の話を聞く生徒
東北大生から学部・学科について話を聞く中学生

東北大生だからこそ話せるリアルな学びの内容

当日は、東北大学文学部と工学部の現役学生が講師を務めてくれます。大学のホームページには載っていないような、実体験に基づく話も聞けます。文系・理系それぞれの学部で、どんな学びがあるのかを紹介してもらいます。

大学のパンフレットにも自由に触れられます

会場には、東京大学をはじめ様々な大学のパンフレットも用意します。生徒さんが自由に手に取り、各大学の授業や研究の内容を知ることができます。「なんとなく」ではなく、具体的なイメージを持つきっかけになるはずです。

中学生のうちに視野を広げる意味

文部科学省でも、生徒が将来を考える力(キャリア発達)を育む大切さが示されています。詳しくは文部科学省の高等学校キャリア教育の手引きをご覧ください。中学生のうちから将来を考える経験は、高校での文理選択にも役立ちます。


まとめ|「なんとなく」を「自分の言葉」に変える一歩に

文理選択は、単なる進路の分かれ道ではありません。自分の興味や将来像を言葉にする、大切な機会でもあります。マナビのマキバでは、こうした学びの機会をこれからも大切にしていきます。

中等部の詳しい指導内容は中等部コースページからご覧いただけます。

面談のご案内

「うちの子はどんな分野に興味があるのだろう」——そう感じた方へ。ぜひ一度、面談にお越しください。お子さん一人ひとりの興味や個性に合わせて、今できることを一緒に考えます。お気軽にお問い合わせフォームよりお申し込みください。

算数オリンピック夏期講座|考え抜く夏

算数オリンピック夏期特別講座を、8月20日(水)にマナビのマキバで開催いたしました。今回は1〜4年生の6名(塾生・一般生)が参加し、それぞれの学年に合わせた難問に取り組みました。

講座開始前から立体模型づくりに夢中になる子どもたちの様子


1. 算数オリンピック夏期特別講座を開催しました

今回の講座には、1年生1名、2年生2名、3年生2名、4年生1名の合計6名が参加してくれました。学年の幅は広いのですが、みんな真剣な表情で問題に向き合っていたのが印象的でした。

実は今回参加してくれた6名は、全員が過去の特別講座にも参加してくれたリピーターです。「また難しい問題に挑戦したい」と思ってもらえることが何よりうれしいです。

中には、講座の開始時間より早く教室に来て、立体模型づくりを楽しんでいたお子さんもいました。早く解きたいという気持ちが伝わってくるうれしい光景です。

2. 学年別に挑んだ問題の内容

1〜2年生は難関中学の入試問題に、3〜4年生は東京大学・京都大学の入試問題(小学生でも解ける問題を抜粋)に取り組みました。どちらも「公式を当てはめれば解ける」問題ではありません。

当日の様子

1年生・2年生のお子さんたちは、色鉛筆で図をかいたり、線を引きながら数えたり。自分なりの方法で答えにたどり着こうとする姿が見られました。


問題が難しくなるほど、解けたときの盛り上がりも大きくなっていきました。「わからない」で立ち止まらず、最後まで粘って考え続ける姿は、まさに算数オリンピックの醍醐味だと感じます。

3. 東大入試問題に見た「考え抜く力」

特に印象的だったのは、3・4年生が挑戦した東京大学の「6つの式を作る」問題です。子どもたちは問題を見てすぐに「3は左上のマスにしか入らない」と気づきました。

そこからは、やみくもに数字を当てはめるのではなく、「ここに◯を入れたら△になるから」と、お互いに考えを出し合いながら論理的に解き進めていました。講師も思わず驚くほどの集中力でした。

解き方メモより

3年生のノートには、条件を一つずつ書き出しながら答えを絞り込んでいく過程が残されていました。手を動かしながら考える、まさに実感をともなう学び方です。

算数オリンピックの過去問や難関中学入試問題については、算数オリンピック委員会公式サイトでも紹介されていますので、ぜひご覧ください。

4. 保護者からいただいた声

2年生の保護者の方からは、「家に帰ってお昼を食べながら、問題の続きを解いていました。楽しかったと話しています」というお声をいただきました。

教室での時間だけで終わらず、家庭でも自分から続きを考えたくなる。それこそが、算数オリンピックが持つ「考える楽しさ」の力だと感じています。

5. マキバが大切にしていること

マキバの教育理念

マナビのマキバでは、答えを教える指導ではなく、子どもの中にある力を引き出す指導を大切にしています。今回のような難問と向き合う時間も、その大切な土台の一つです。

「うちの子も難しい問題が好きかも」と感じた方は、ぜひ過去の算数オリンピックチャレンジ講座のブログもあわせてご覧ください。


お気軽にご相談ください

算数オリンピック夏期特別講座や、通年の算数オリンピックチャレンジ講座について、お子さんに合った学び方を個別に面談でご相談いただけます。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください

マナビのマキバ秋イベント|国語と遊びの特別講座

マナビのマキバの秋イベントが、いよいよ9月に開催されます。今年は2つの企画をご用意しました。「読む力」を育てる国語講座と、「触れて遊ぶ」おもちゃイベントです。どちらも、子どもたちが自分の頭と手を動かしながら、楽しく学べる内容になっています。この記事では、それぞれの詳しい内容をご紹介いたします。

秋、マナビのマキバで開催する2つのイベント

マナビのマキバでは、点数を上げるためだけの勉強ではなく、「子どもの可能性を引き出す教育」を大切にしています。今回の秋イベントも、その考え方をもとに企画しました。物語を読んで自分の頭で考える体験と、本物のおもちゃに触れて夢中になる体験。どちらも、これからの学びの土台になる力です。

①実感国語 秋特別講座『注文の多い料理店』

1つ目は、宮沢賢治の名作『注文の多い料理店』を題材にした特別講座です。「実感国語」は、マナビのマキバが力を入れている国語カリキュラムです。テキストの読解だけでなく、想像したり、自分の言葉で表現したりすることを大切にしています。

今回の講座では、物語をじっくり読み進めながら、「なぜこの注文をしたのだろう」と考える時間を設けます。そして最後には、自分だけのオリジナル「○○料理店」を作る創作活動にも挑戦します。読むことから、考えること、伝えることへ。子どもたちの発想力が広がる、90分間です。

開催概要

  • 【日時】9月23日(水・祝)13:30~15:00
  • 【会場】マナビのマキバ教室
  • 【対象】小学2年生

なお、10月2日(金)からは、毎週金曜日15:50~17:30に「実感国語1年生」本講座もスタートします。以前の実感国語の特別講座の様子は、こちらの記事でもご覧いただけます。

この講座で育てたい力

物語を読んで「なぜ?」と問いを持つことは、思考力(自分の頭で考え、筋道を立てて理解する力)の第一歩です。中学以降、国語の成績が伸び悩むお子さんの多くは、実はこの「考える読み方」が身についていないことが原因の場合があります。低学年のうちから、じっくり考える読書の習慣をつけておくことが、将来の学力の土台になります。

②おもちゃコンサルタント・鈴木真理先生のおもちゃイベント

2つ目は、福島県で木のおもちゃのお店「Ratta(ラッタ)」を主宰する、おもちゃコンサルタント(子どもとおもちゃの関係を専門的に学んだ資格を持つ方)の鈴木真理先生をお招きするイベントです。

画面の中で完結する遊びではなく、実際に手で触れて、確かめて、夢中になる時間を用意しました。前回大好評だった企画の第2弾で、今回は無料でご参加いただけます。

開催概要

  • 【日時】9月21日(祝・月)10:00~11:30
  • 【会場】マナビのマキバ教室
  • 【参加費】無料
  • 【対象】年少~小学3年生のお子様と保護者様

「触れて遊ぶ」ことの意味

おもちゃで自由に遊ぶ時間は、実は学びの土台づくりにつながっています。素材の重さや形を確かめたり、友だちと一緒に組み立てたりする中で、自分で考え、工夫する力が自然と育まれます。これは、勉強にも通じる「自走する力」の芽生えでもあります。

秋のひととき、親子で「学ぶ・遊ぶ」を楽しんでください

今回ご紹介した2つのイベントは、どちらも「点数のための勉強」とは少し違う時間です。物語を味わい、自分の言葉で語ること。おもちゃに夢中になり、自分で考えて遊ぶこと。どちらも、中学以降も伸び続けるお子さんの土台になると、マナビのマキバでは考えています。ぜひこの秋、親子で楽しいひとときをお過ごしください。

お申し込み・お問い合わせ

各イベントのお申し込みは、教室までお電話ください。また、「うちの子に合う学び方を知りたい」という保護者の方には、個別の教育相談も随時承っております。イベントと合わせて、ぜひお気軽にご相談ください。

マナビのマキバ TEL:022-346-1025

中3夏期学習会が本日終了!

中3夏期学習会は「夏休み必勝プランニング」からスタート

中3夏期学習会が、本日終了しました。参加してくれた皆さん、本当にお疲れさまでした。

今回は、特に熱気にあふれていた中学3年生(受験生)の様子をご紹介します。1日10時間という長い学習時間をやり切りました。その先に、受験生としての自覚が芽生えた夏でした。

学習会は、いきなり問題を解き始めるのではありません。まず「夏休み必勝プランニング」の作成からスタートしました。成功する自分を具体的にイメージすること。目標達成のために必要な行動を、日々の計画に落とし込むこと。この2つを大切にしています。

最初にこの工程を挟むことで、「なぜ今、勉強するのか」がはっきりします。「この夏でどう変わりたいのか」も、自分の言葉で言えるようになります。生徒一人ひとりが、強い当事者意識(自分自身のこととして捉える気持ち)を持ちました。その状態で、学習に入ることができました。

中3夏期学習会で必勝プランニングの説明を聞く受験生の様子
「夏休み必勝プランニング」の説明に真剣に耳を傾ける中3生

中3夏期学習会で圧倒的な学習量をやり切った

プランニングで立てた目標をもとに、いよいよ学習プログラムが始まります。今回の中3夏期学習会では、午前10時からの5時間授業を行いました。加えて、課題演習の時間も設けました。合計で「1日10時間」という、圧倒的な学習量です。

最初は「10時間も勉強できるかな」と、不安そうな顔をしていた生徒たち。ですが、日を重ねるごとに集中力が増していきました。表情も、少しずつ引き締まっていきました。

学習会の後半には、こんな頼もしい声も聞こえてきました。

  • 「えっ、あと〇日しかないの!?」
  • 「きついと思ったけど、まだまだいける!」

自分で立てた計画をやり切った経験は、大きな自信につながります。この夏を通して、生徒たちに受験生としての自覚が確かに芽生えました。

「量」から「質」へ 中3夏期学習会からの学習方針

量をこなした中3夏期学習会は、志望校合格に向けたスタートラインにすぎません。必勝プランニングと膨大な演習量によって、基礎の土台はしっかり固まりました。ここから先は、次のポイントを大切に指導を進めてまいります。

  • 学習の「量」はもちろん、「質」もどんどん高めていく
  • 解き直しと復習で、理解の精度を上げていく

この2つを軸に、1問1問と丁寧に向き合う時間を増やしていきます。「自分で計画し、量をこなした」という経験を自信に変えます。そして、次のステップへ進んでいきます。今後の生徒たちの成長に、どうぞご期待ください。

学習指導要領でも、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考えて行動する力の大切さが示されています。文部科学省の「学習指導要領」のページでも、こうした力の育成が今後の教育の方向性として説明されています。マナビのマキバが大切にしている「自走」の考え方とも、共通する部分です。


中3夏期学習会について、詳しく知りたい方へ

「うちの子にも、この夏休みのような経験をさせたい」「学習量だけでなく、学習の質にもこだわった塾を探している」。そう感じた保護者の方は、ぜひ一度お問い合わせください。

マナビのマキバ中等部の講座内容では、大学受験から逆算した一貫カリキュラムのもと、自走・思考力・学習習慣を大切にした指導を行っています。

【個別相談・面談のお申し込みはこちら】
👉 https://www.ability-f.com/sendai/contact

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