目標設定 中学生の夏休み|過去形で書く合格宣言
サマーセッション初日、マナビのマキバでは中学3年生を対象にオリエンテーションを行いました。

高校合格は目的ではなく、通過点にすぎません
高校合格は目的ではなく、通過点にすぎません。高校に合格したその先で、どれだけ成長できるかが本当に大切なのです。
その成長のためには、まずは「良い考え方」を持つことが重要です。そこから行動が変わり、結果もあとから自然についてきます。
心も鍛えられる。メンタルマネジメントという考え方
受験を通して本当に身につけたいのは「やればできる」という考え方です。「心・技・体」と言いますが、このうち技術と体力についてはトレーニングできることは周知のことです。実は、心の部分もトレーニングによって鍛えることができるのです。
今回は、ラニー・バッシャム氏のメンタルマネジメント論を紹介しました。メンタルマネジメント論とは、心の状態を整えて力を発揮するための考え方です。「意識」「下意識(自分では普段意識していない、心の奥にある部分のこと)」「セルフイメージ(自分自身に対して抱いているイメージそのもの)」という3つの要素が登場します。
この3つがバランス良くそろった状態を、トライアード状態(3つの要素が調和している理想的な心の状態)と呼びます。セルフイメージ(自分らしさ)には、良い面もあれば、直していきたい面もあるものです。例えば、「自分は大事なところでミスしてしまう。」というセルフイメージはできれば直していきたいですよね。
セルフイメージは、ある考え方を使うことで書き換えることができます。その方法は「補強の原則(考えたり話したり書いたりするほど、実現しやすくなるという法則)」と呼ばれる考え方にもとづいています。だからこそ、目標はできるだけ前向きな言葉で書くことが大切なのです。

目標は「過去形」で書くと、叶いやすくなります
オリエンテーションでは、夏休みの目標設定にもじっくり取り組みました。目指すのは、夏休み明け9月のテストでどれくらい取れるかという目標です。
まず目標校を考え、そこから逆算して各教科の目標点数を設定しました。各教科ごとに、何をしたからどんな力がついたのかを具体的に考えます。そのうえで、結果として何点取れたのかまで、具体的に書き出しました。
目標は、達成した未来をイメージしながら過去形で書くのがポイントです。過去形で書くことで、まるで実現したかのように脳が感じやすくなります。肯定的な言葉で、できるだけ具体的に書くことも意識してもらいました。
こうした目標設定の考え方は、文部科学省が学習指導要領で掲げる「自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考える力」とも重なるものです。詳しくは文部科学省「生きる力」のページもあわせてご覧ください。
目標を書いたら、今すぐ計画を立てて動き出しましょう
目標を書いたら、そのための学習計画を立てることが次のステップです。そして計画は、立てたその日からすぐに実行することが何より大切です。
マナビのマキバでは、一人ひとりの考え方から丁寧に向き合っています。点数を上げるテクニックだけでなく、考える力そのものを育てたいからです。詳しい指導内容はマナビのマキバ中等部講座内容をご覧ください。
お子さまの夏休みの過ごし方について、私たちと一緒に考えてみませんか。マナビのマキバでは、随時個別の面談を受け付けております。夏休みの目標設定や学習計画について、どうぞお気軽に面談のお申込みからご相談ください。



