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イメージしにくい化学反応をブロックを使って考えてみました。手を動かすと理解がはやいですね。


今日は金属と塩酸の反応の単元でした。

見えないものを扱うので、何が起きているのか分かりづらいですよね。

何で混ぜたら気体(水素)が出て来るんだろう?反応を表すグラフの傾きが変わったのはなんでだろう?マークがたくさん出てくるのもやむを得ないですよね。そこで、LaQブロックを使って分子をイメージしながら取り組んでもらいました。

緑は金属、黄色は塩素、青は水素、黄色と青色で塩酸、白三角は酸素、酸素1つと水素2つで水のように分子の種類を色分けして分子モデルを作ってみました。

ブロックで化学反応を疑似体験

アルミニウムに塩酸を加えていく実験では、緑のブロックの塊を1つ外して塩酸の塩素を1つとくっつけて塩化アルミニウムにして、余った水素は2つ揃ったところでくっつけて水素分子にしていきます。

緑のブロックよりも塩酸のブロックの量が多くなると、これ以上水素が作れなくなる(水素がでなくなる)ことが分かります。

実際に手を動かしているうちに、「分かってきた気がする。」という声も聞こえてきました。

何が余っているのかが分かれば、水溶液の液性(酸性かアルカリ性か等)も簡単ですね。

 

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