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「理科・社会」を探究する楽しさを体感

皆さんこんにちは。

先日行われたスプリングセッション理科・社会のご報告です。

この講座では普段のテキストベースの学習ではなく

小4から小6まで学年ごと絞り込んだテーマを自分たちで調べて、作って、発表して

より楽しく探究的に学習します。

こちらは社会で製作した作品たちです。

小4「水の循環リサーチ」

小5「地方区分パズルマップ」

小6「マキバ歴史新聞社」

与えられた時間をフルに使って、みんなアクティブに学習し

理解を深めた楽しい授業となりました。

理科や社会を学習すると自分の身の回りの事象に自然と目が向き

色々なことに興味が湧きますね。

 

次回はサマーセッション。次はどんなテーマでしょう?

どうぞお楽しみに!

スプリングセッション2024終了!~実感国語は「楽しい」だけで終わらない読書体験が合言葉~

 さあマナビのマキバの実感国語チーム、生徒も講師も大変楽しみにしておりました。

春の実感国語、テーマは「楽しい」だけで終わらない読書体験

今回選んだのは『エルマーのぼうけん』です。 主人公エルマーが囚われたりゅうの子どもを救うために冒険の旅にでるというお話ですが、実国メンバーたちも気分はもうMAX!はじめて家出するような、そんなテンションでした (笑)

まずは読んでみて「起」「承」「転」「結」でお話の内容を整理して、 我々もちびちびエルマーになって『エルマーのぼうけん』すごろくverで冒険の旅へ! これが大変盛り上がりました。冒険カードには色んなミッションもあって何が出るかわくわく。「これはお話のこの場面だね!」「うわ~出会っちゃったよこのどうぶつ!」と、本で読んだ場面もしっかり思い出してくれたようです。

授業風景

無事すごろくの旅を終え(1位でゴールしたのはまさかの珠里先生)、「楽しい」だけで終わらないために『エルマーのぼうけん』をみんなに紹介しよう!ということで、作りました!

それぞれが選んだお気に入りの台詞を貼り、旅の記録としてみんなで地図を作成しました。

制作物

制作風景

みるだけでわくわくするでしょう?読みたくなったでしょう??

だれかと同じ本を読み、同じ時間を過ごすこと

そして今回のおみやげはおうちの人に本の中身を紹介すること!

誰かと一緒に同じ本を読む、本について、そのわけを考えたりお話の続きを想像したり、そしてまたそれを誰かに伝える。そういった経験があってこそ、読んだ本が頭の中にずっと残るのだと思います。

今日のこの読書体験が君たちの中に刻まれますように。そしてこのわくわくが続きますように。

それぞれのはじめの一歩、スプリングセッション2024

昨日を持ちまして、マナビのマキバ2024スプリングセッションが終了いたしました。(4月6日は初等部社会のスプリングセッションが残っています!お楽しみに!)

この春は、新小4生がはじめての季節講習を迎え、新小5生はいよいよ本格的に中学受験対策が始まり、新小6生と新中3生は次なる「受験生」としての自覚が生まれた、各学年にとって大いに意味のあるはじめの一歩となりました。

引き続き、生徒一人一人の可能性にわくわくしながら、マナビのマキバでともに過ごせることを楽しみにしております。通常授業は4月4日(木)からです!

スプリングセッション(春期講座)開催中!

マキバにしかない?!「スキルアップタイム」とは?

 

だんだん春らしくなってきましたね。

小学校も春休みに入り、本格的に新学年の学びの季節となりました。

2月からすでに4年生の学習を始めた皆さんも元気に参加してくれています。

こちらは授業後の「スキルアップタイム」のようす。

教科学習だけではない自己マネジメント力ややり切る力をつけ、

何より学習に楽しんで取り組み学習スキルをアップしようという時間です。

どんなミッションにも全力で、

「暗」「病」「反」ことば(あんびょうたんと呼んでいるネガティブなことば)を一切使わずに

一生懸命ゴールを目指して取り組んでいる新4年生。

2か月前よりかなり頼もしい顔つきになりました。

そして何より熱量が半端ない!!

新学年もこの調子で張り切っていきましょう!

マキバの小学部は一足早く新年度開始しました

マナビのマキバ小学部では今年も一足早く新年度がスタートしました。

こちらは、クラス授業にすっかり慣れて落ち着いた姿勢で授業を受ける新小6と新小5のみなさんです。

 新小6社会   

 新小5理科演習中

 

つい先月までは個別スタイルの実感算数を受けていた新4年生も、少々緊張している様子はあったものの、しっかりとした態度で授業に臨んでくれました。

 新小4社会

 

そしてこちらは新小4の学習チェックデイの一コマです。

 

みんな真剣に課題に取り組んでくれていますね。

学習チェックデイは昨年度から始まった試みですが、授業以外に週2時間、マキバに来て課題に取り組みます。

クラス授業が始まったばかりでは家庭学習のお作法は分からないものです。そこで、

・予習のビデオ授業はどのように視聴すべきか(ちゃんとノートを取りながら見てるかな

・演習問題の丸付けはいつするのか(解いたらその時間のうちに丸を付けているかな

・分からなかった問題はどうするのか(解説を読んだり、チェックを付けて次の授業で質問できるようにしてるかな

などなど、講師が一緒に確認する時間にもなっております。

きっと、今年もあっという間に自立した学習者になっていくのでしょうね。

 

実感算数修了、そしてクラス制へ~自分の力で考え解決する、たくましい実感算数小3生~

先週行った実感国語講座の卒業式に同じく、小3生は今週で実感算数講座も修了となりました。

長い子だと小1生から3年間、ピグマリオン講座から数えると6年間!(わお!)

カリキュラムの下でめきめきと力を伸ばしてきてくれました。もちろん、まだまだ現在進行形ですが。

修了証

生徒はもちろん講師も、「自らが学び取る」授業スタイル

こちらは、小1生から今日にいたるまでの3年間、実感算数をともにしてきた私のパートナーのひとりです。

生徒の様子

1年生では、鬼門となる4桁加減法の壁を乗り越え、

2年生では、九九を覚えるよりも先にかけ算をマスターし、

3年生では、漣除法までを獲得し、クラス制に向けて勢いをつけてくれました。

一単元だけでも取り組んだ学材はこのボリューム。これが3年分あると思うとびっくりです。

カリキュラムにすると、3年間でものすごい量ですが、私も彼女も楽しんでここまで来ることができたのは、実感算数が「教え込む」というものではなく、「自ら考え、学び取る」という学習スタイルだったからこそです。

私もアビリティに入社して、実感算数を担当するようになってから、「算数ってこんなに面白いんだ!」と思う瞬間が沢山ありました(算数嫌いでしたから、なおさらですね)。

実感算数で「算数が好き!得意!」に

とある保護者様の入塾時のお話の中で「算数が得意科目になってほしい」そんなご期待がありました。 「好き」や「得意」は楽しみの中から生まれるものであり、学びの中に楽しみがあるからこそ自分の能力が引き出されていくものです。

今年の実感算数生たちにも、自分の中でひとつでも「これ!」と思うものが見つかってくれていることを願います。

実感算数の背表紙

そして、いよいよ来週より、新学年としてのクラス制授業がスタートいたします!

毎年毎年同じことをお話ししている気もするのですが、今年の新4年生もだいぶ勢いがあります。

マキバに通うお兄さんお姉さんに憧れて、クラス制進級を前にして自習にやってくる実感算数生も。 「お母さんに言われて」ではもちろんありません。「ぼく、マキバで勉強してくる!」です。 小学3年生がこれを言えるって、なかなかすごいことですよね。我々でも「ええ~!」となるほどなので、保護者のみなさまからするとかなり嬉しいのではないかと。

 

新学年も「わかる」「できる」をマキバでたくさん経験しましょう!

進級メンバーも新しい仲間も、楽しみにお待ちしております。

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