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自信は「結果」じゃなくて「行動」から育てる~マナビのマキバ中等部~

中学生の「自信」、どう育てる?

「もっと自信を持ってほしい」

面談の際にも保護者の方からよく聞く言葉です。

でも「自信」って、どこから湧いてくるものなのでしょうか?

 

実は、「結果」だけでは育ちません。

もちろん、テストで点が上がると、本人もうれしいし、ちょっと顔も上がります。 でも、その前に必要なのは――

「できるかどうかちょっと不安だけど、やってみた」

「前より時間がかかったけど、自分で解けた!」

そんな “自分でやれた”  という経験の積み重ね です。

小さな成功体験を自分で認識することが、 「よし、次も!」という自信の土台になるのです。

マナビのマキバで大切にしていること

私たちはお子様と関わるときに、

 

「前回より自分で考えてたね」

「自分から自習に来たんだね」

「この問題、前は避けてたのにやってみたんだね」

 

といった、 “行動の変化”  に目を向けた声がけを意識しています。

また、マナビのマキバでは日々、お子様自身が「やったこと・できたこと」を振り返る仕組みを整えています。

 

たとえば、

・定期テストに向けた対策リストの起票とフィードバックで、 「自分で決めたことをやり切った」という感覚を積み重ねる。

・sumateを活用して、学習と生活のリズムを見える化することで、 がんばりを言語化しやすくする。

・テスト振り返りシートを記入し、面談で言葉にすることで、 「努力のプロセス」に気づき、自分を認める経験につなげる。

 

(中1生ははじめての定期考査に向けてオリエンテーションも行いました)

オリエンテーションの様子




 

 

 

 

 

オリエンテーションの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうした一つひとつの取り組みが、「成績」以上に大切な “自己肯定感” を育てると私たちは考えています。

 

自信は、これから伸びる力を引っ張っていく

行動すべてに「どうせ」がくっついていると、人はなかなか行動を起こせません。

でも、「やってみたら前よりできた!」という体験が増えると、 学習にも、それ以外のことにも、少しずつ前向きに向き合えるようになります。

マキバは、その “最初の一歩” を支える場所でありたいと思っています。

 

自信は、誰かから「持ちなさい」と言われて持てるものではありません。

でも、周りからの働きかけや仕組みづくりをきっかけに、じわじわと育てていくことはできる。

 

この定期考査対策の時期からもまた、マキバ生たちの “自信の芽”を、確かに育てていきたいと思います!

 

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