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親子で楽しく共に学ぶ

こんにちは。

そろそろ幼稚園選びや就学時検診と進級進学を意識する季節になってきましたね。

小学校低学年のうちに大切なことって何でしょうね。

 

ピグマリオンの伊藤先生曰く「親子で共に学ぶ関係」が大事だそうです。

共に学ぶと言われても小学校低学年までのことならもう知っていることばかりだし。。。

と思ってしまいますが、「知っている」と「理解している」は似ているようで違いますよね。

例えば、6+8=14ですが、なぜ14なのでしょうか。

マキバでは、

8に6から2個あげて10を作ると残りは4個だから合わせて14や、

 

8の5と6の5を合わせて10を作り残った3と1で4だから14

のような様々な考え方をしていきます。

 

親子で、「どうやって考える?」と話してみても良いですし、お子さんが迷っていたら、「今度先生に聞いてきて教えてね。」でも良いですよね。

 

周りの大人が教え過ぎてしまうと教えてもらうのを待つ子になってしまいますが、こんな風に親子が共に学んでいれば、表面的ではない深い洞察力や、説明を通して養われる論理的な思考と言った高学年以上でも必要な能力が伸びてくるのではないでしょうか。

それよりなにより、教えていると段々険悪な雰囲気になりがちですが、一緒に学べば親子の楽しい時間になるのが嬉しいですよね。是非お試しください

 

 

授業は自己表現する場


こちらは中学1年生の教室です。

期末考査も落ち着き、授業もせずに遊んでいるのか…

 

 

 

いえいえ、これも授業の一環です。

「There is/There are」という表現を使って自分の家の周りにあるもの、あるいは自分の家の中にあるものを表し、ペアの例文を聞いてそれを絵に描くというアクティビティをしているところです。

 

「聴く力」はもちろん、自分の作文を相手が理解できるかどうか「伝える力・表現する力」必要になってきますね。

 

英作文を書いて終わりであればこちらが添削して終わりですが、ペアワークになると相手に正確に位置を伝える必要もでてきます。

子どもたちも「前って英語でなんて言うんだ?」「道路の向こう側は…えっと…」と頭をフル回転させながら、
時にはジェスチャーを使って位置関係を表現してくれました。

英語の授業もただ書いたり読んだりするのではなく、誰かに向けて伝える(アウトプットする)ということを取り入れています。

 

さてこちらも中1英語。

授業中なのに堂々と立ち歩いておりますが…

 

 

 

 

実はこちら、逆授業をしてもらっているところなのです。

 

逆授業というのは生徒自身に単元の解説をまとめてきてもらい、みんなの前に立って授業をしてもらうことです。



これは逆授業のためにまとめてきてくれたノートです。

授業する気満々でおみやげも取り組んできてくれました。ありがたいですね。

 

 

中学生になりたての頃は人前に立つどころか声に出して発表するのさえ嫌がっていたのに

 

今では堂々と(緊張を隠しながらですが笑)した姿を見せてくれます。

 

インプットした内容を誰かに説明する(アウトプットする)ことで自分自身の理解もより深まります。

 

さらに、アウトプットすることで「できた!」「わかる!」といった経験が生まれ、自信にも繋がります。


マキバでの授業を通して、 ぜひとも子どもたちにはどんな場面でも自己表現できるようになってほしいですね

人生を切り開いていくチカラとは?

 

それはズバリ行動力(アウトプット)です

 

とはいえ、行動には失敗や困難がつきものです

それらを乗り越えるのは本当に大変ですよね

子どもならなおさら

 

転んでも起き上がって行動し続けるたくましさを持ってほしい

そう願いながら

子どもたちにとって一番何が良いのか

どんな力を身につければこれからの人生役に立つのか

 

例えば

・社会で通用するチカラ

・周りのことを考えつつ自分の気持ちを表現すること

・困ったときには人に助けを求めること

・自分に自信をもつこと

・運動習慣を身につけ、心身ともに健康であること

・自分の考えを持つこと

・難しいことや新しいことに挑戦すること

・将来の目標を持つこと

あげたらキリがありませんね(笑)

 

全ては行動・アウトプットです

マキバのクラス制授業ではアウトプットする機会がたくさんあります

 

例えば

生徒たちは予習した内容を発表してくれます

回数を重ねるごとに板書や説明が上手になり

みんなの前で堂々と発表してくれます

純粋にアウトプットを楽しんでいます

オンラインZoom受講生も画面共有と書き込みをフルに活用し一生懸命説明してくれます

 

         間違いや失敗は学びのチャンスです

           成功への過程に過ぎません

      みんなそう思っているので安心して発表できますね

 

 

突然ですがクイズです

 

 【1】 月3冊読んで3冊アウトプットする人
 【2】 月10冊読んで全くアウトプットしない人

 

【1】と【2】はどちらがより知識定着し成長すると思いますか?

正解は【1】です!

 

こちらは精神科医の樺沢紫苑さんのベストセラー本

「学びを結果に変えるアウトプット大全 」からの引用ですが

成長曲線はアウトプットの量で決まる

 

アウトプットは

・発表する

・話す

・問題を解く

・受験する

・教える

・書く

などがあります

 

ご家庭ではお子さまに

「どう考えたの?」

「なぜそう考えたの?」

などと声がけしてみてください

言語化しアウトプットすることにより

知識や思考が定着します

 

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マキバとSDGs

小学4年生の国語の時間。

漢字練習の一環として行っている「短文づくり」の発表で、「続」という字を使った文で

「サステナブルとは、持続可能であるという意味だ。」

というような文を作ってきてくれた生徒さんが複数いました。

 

マキバでは今年度の春期講習・夏期講習で、思考探究学習としてSDGsに取り組んできました。

皆さんもメディアなどで17のカラフルなロゴを目にすることが多くなったのでは?と思いますが、

4年生の生徒さんの中にもこの言葉や考え方が根付いてきたということでしょう。

 

小中学校の教科書や他の教材でも、SDGsは積極的に取り扱われています。

 

マキバにあるSDGsのコーナー。

生徒さんのレポート、塾生の中学生が活躍した記事やパートナー企業様とコラボしたリユースプロジェクトもあります。

 

冬期講習「ウインターセッション」でも、好評の縦割りで皆さんと一緒にこの課題について考えていきたいと思います。

どうぞお楽しみに。

(※塾生以外のご参加も可能です。お問い合わせください。)

 

 

 

9月もマキバ教室は、教室・オンラインにて活発な学びの時間を過ごしています

こんにちは。

8月の夏休み明けより、マキバ教室ではオンライン自習室の開放や、オンラインでの授業参加など、ご希望に合わせながら、できるだけ可能な形でお子様に学びの時間を過ごしてもらっています。

各学年、クラス制の授業はオンラインでの参加も数名。

オンラインでの参加も2年目になり、生徒たちも慣れてきたため、今ではZOOMの機能を駆使しながら、お家から参加の生徒が教室で受講している生徒に向け解説を行うなんてこともスムーズにできるようになりました。

せっかくの授業、オンラインでもたくさん発言し、自分の考えを発表できると楽しいですね!

画面の向こうでも、教室にきているときと同じくらい集中してもらえるように試行錯誤の毎日です。

授業が終わった後も、遅くまで残って学習する子、一緒にオンラインでそのまま繋ぎ自習する子が多いため、必要に応じて質問に答えながら私も一緒に机に向かいます。

中学部の生徒たちは、夕方以降の自習に限定ですが、定期テスト前ということもあり、夕方から夜まで、授業がない日も自分の目標に向けて学習を重ねています。

一緒に頑張る仲間たちがいる空間だと、集中できるとのこと。

中学に入り2回目の定期テストに緊張しながらも、良い緊張感を仲間たちから受け必死に学習する姿を見ていると、この半年での成長を強く感じます。

 

教室では、安心して学習できる環境を提供できるよう、アルコール除菌、手洗いの徹底、換気を十分に行いながら授業を行ってまいります。

また新しい1週間も、ルールを守りながらもそれぞれの形で“学びの連鎖”をつなげていきましょう!

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