ブログ、日々更新中 カテゴリー:中学受験

どんな年代でも、学習内容の深い理解や定着にはアウトプット(説明すること)が効果的です。

マキバ(総合学習室アビリティ)の福島本校高校部では河合塾マナビスを導入しています。

その河合塾マナビスでは映像授業にプラスしてアドバイスタイムというものを実施しています。

アドバイスタイムと聞くと、アドバイスを受けるだけをイメージしてしまいますよね。でも実は、生徒さんからのアウトプットの時間でもあるのです。

映像授業を見る前にテキストを読んで何を疑問に思ったか、映像授業後は疑問点は解消されたのか、どの様な授業内容だったのか要点は何か、復習は何をどのように進めるのか。等、多岐にわたり対話をとおしてアウトプットしてもらいます。

自ら発することにより頭をフル回転させ、自分に足りないこと、必要なこと等を考えることにより学習の効果がグッとアップします。

アウトプットの効果は高校生だから出るのでしょうか?そんなことはありません。

幼児さんや小学生でもアウトプットは重要です。

幼児ピグマリオンを受講中の年長さん。2ケタの足し算ひき算まで進んでいましたが、途中でちょっとスランプに。

何やら数字だけ見て考えてしまうため位取りやどちらが引く数なのかが分からなくなっていた様子。

そこで、20までの足し算ひき算に戻って、ヌマーカステンを使いながら一問ずつ十進法に基づいて説明してもらいながら進めていくと、2ケタの足し算ひき算も十進法で正確に解いてくれました。

 

小学生までの学習内容は簡単なので、分からないと言われるとどうしても大人が説明してしまいがちですが、「どこまで分かったの。」「どこが分からないの」と詳しく聞いていくと案外自分で気づいてくれたりするものです。

逆に、詳しく聞かないと、「何が」分からないのか、「どこまで」分かっているのかを本人が気づけないでいることもあります。

また、「分からない」と言ってしまうと、途中まで分かっていたことも含めて、全部を無かったことにしてしまうお子さんも多いような気がします。

ご家庭で「分からない」と言われたら、どこまで何が分かっているのか、分からないことは何なのかを聞いてみてください。

そして、『分からないこと』が明確になったら、「先生に聞いて分かったら教えてね。」とお話ししてください。

親に教えなければと思ったら、先生からの説明を聞くときもきっと気合を入れて聞いてくれると思います。ぜひお試しください。

 

高学年以降の抽象的思考力を伸ばすには具体的な経験が大切です。

通常、10歳前後から抽象的な思考力が伸びてくると言われています。

もちろん、身体の成長と同様に伸びて来るタイミングの個人差はありますが、抽象的な思考を支えるのは具体的な経験であることは間違いありません。

そこで、幼児のピグマリオン、低学年での実感算数では、ヌマーカステンやドット棒といった数を捉えるための教具だけでなく、水かさの単元では実際にジュースを飲んでみたり、長さの単元では物の長さを測ったりと具体的な経験をたっぷりとしていきます。

今日は高学年クラス制授業で実施した具体的経験についていくつかご紹介します。

昨年末のウインターセッションでは、6年生算数で立体図形の切断の単元において、実際に寒天で作った立体を切断してみました。

立体の切断

「真ん中で切ると三角錐が2つできる」と言われても図を見ただけでは分からないと言っていたお子さんも、実際に立体を切ってみると「そういうことか!」と腑に落ちた様子でした。

立体図形に関しては、粘土や工作、ブロック遊びも含めてどれだけ実際に立体に触れてきたかが大きくものを言いますね。

うちの子は立体図形が苦手だわと思われた方は、是非一緒にお料理をしてみてください。その際、できれば食材の調達から一緒にをお勧めします。料理を通して立体概念や算数や理科的能力育つだけでなく、産地を知ることを通して社会の勉強にも役立ちます。

理科のてこの分野では、サマーセッションのサイエンスラボの経験が活かされました。

「ちょっと地味かしら」と思いながらも実施した昨夏のサマーセッションのサイエンスラボ「てこ」の回でしたが、自分の手でてこを操作し、重りを吊り下げる場所を変えると釣り合ったり釣り合わなかったりすることを実感し、最後にそれらが計算で求められることが分かった時にはとても楽しそうな歓声が上がるほど盛況でした。

てこの単元では、「回転しようとする力(モーメント)」と「重力」を区別することが重要ですが、日常生活で頻繁に触れる重力と異なり、「回転しようとする力」は実感する機会が少ないため、なかなか区別することが難しいものです。

でも、夏にその経験をしてきた子ども達は、半年たった今月実施した「てこ」の授業でしっかりとその二者の区別をつけて理解してくれました。素晴らしいですね

地震の単元では、初期微動と主要動の伝わり方の違いを動画で紹介しました。

初期微動は縦揺れで伝わり方が早く、主要動は横揺れで伝わり方が遅いというのは知識としては知っていました。しかし、なぜそうなるのかは上手く説明できないなと思っていたところ、仙台市科学館のHPに分かりやすい動画を見つけたので、さっそく子ども達にも紹介しました。とても分かりやすい実験動画だったので、子ども達も「なるほど~。」と納得顔でした。

深成岩の等粒状組織のでき方は結晶の単元と絡めて

火山の単元では、深成岩はゆっくりと冷え固まることにより結晶が大きくなることを、以前学習した結晶のでき方で紹介した結晶を見せながら解説したところイメージしやすいようでした。

 

これからも、どれだけ具体を紹介できるのか考えながら日々授業に取り組んでいきたいと思います。

 

熱気あふれる夏期講座開催中!

 

 

2022年、最後の自習会で中学受験突破を目指す6年生たち

さて、いよいよ2022年も最後の日となりました。

毎年恒例、中学受験の生徒たち中心の「マキバ 大晦日自習納めの会」を今年もおこなっています。

 

   

今年は小学生の受験生のみに限定しての開催のため、教室全部を6年生で使えます。

みんな思い思いの場所で午前中いっぱい集中していつも通り取り組んでくれていました。

入試まであと1週間となり、焦りや不安も見え隠れしていますが、みんなで「できることを一つ一つ積み重ねる!」ことを合言葉に目の前の課題を進めてくれています。

二華中、青陵中を目指そうと学習を始めて2年。

算数への苦手意識で凝り固まっていた子が、今では得意科目になってくれていたり、自信がなく中々積極的に学習に取り組めなかった子が、誰よりも早くそして長く自習にいたり、成績面だけでなく精神面でも大きな成長を見せてくました。

 

さて、年が明ければ入試本番!

自分を信じて試験に迎えるよう、中身の濃い1週間を過ごしていこうね!

 

 

2022年もマナビのマキバ教室にご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2023年は中学部新教室も正式オープンし、さらにたくさんの素敵なお子様たちと学んでいければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

それではみなさま、良いお年をお迎えください。

 

⼦どもたちが⾃ら進んで 毎⽇⾃習に来たくなる教室

爽やかで過ごしやすい秋の季節がやってきました。食欲の秋、ではなく学問の秋ですね。

教室は授業が無い時間も自習生で盛況です。

自習風景

中学受験チームは気合十分

もう教室を閉める時間だよと声をかけても、「もう少しやらせてください!」とキリの良いところまで粘って取り組んでくれる子。

「解説を読んでみたんですけど、ここがどうしても分からないんです。」と自分なりに思考を重ねた上で質問をしてくれる子。

みんなの集中力には頭がさがります。

中学生も負けてはいられません。

仙台市内の中学校ではほとんどの学校が期末テストを終えています。

定期テスト前に自習するのはよく見かける光景ですが、受験まで間がある1、2年生でもテストが終わっても、人によってはテスト最終日にも自習に来てくれます。

中学生になれば部活もあって忙しいはずですが、上手に時間をやりくりできていて素晴らしいですよね。

自習大好き、マキバ大好きな中学生のご要望にお応えし、この冬マキバ中学部が本格始動します。

共に学ぶ仲間を募集しております!!

学習に最適な季節、秋到来!低学年の保護者様の意外なお悩みとは……?小学一年生向け国語新講座準備中です。

吹く風も涼しく心地よい季節ですね。

マキバの生徒さんの鉛筆も毎日軽やかに進んでいるようです。

二期制の学校が多い仙台では9月までが1学期。

入学したばかりの1年生もようやく通学や学習のペースができて

本格的に学習ができる頃になりましたね。

さて、そんな1年生など低学年の保護者様の意外なお悩みとは…?

「国語の学習」がその一つなんです。

毎日使っている日本語なのに国語の学習方法が良くわからない、というご相談がよくあります。

「漢字ドリル」や「音読」だけで本当に国語力がつくの?どんな学習が将来の力になるの?

母国語でありながらなぜ「国語が苦手、好きじゃない」なんて気持ちになってしまうんでしょう?

どうぞご心配なく。

早めに「楽しい」国語の体験を与えてあげてください。

そして毎日使っている日本語がこんな風にできているんだ、という体系を知ると

低学年なりに論理的に理解し、誤った表現にはちゃんと違和感を覚えるようになります。

マキバでは秋開講に向けて1年生国語新講座を準備中。

こちらは2年生国語講座のようす

 

言語活動とテキストを使った楽しい学びで

1年生の皆さんをお待ちいたしております。

※2.3年生の国語講座は残席わずかとなっておりますのでお問い合わせください。

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