ブログ、日々更新中 カテゴリー:小学部クラス制講座

スプリングセッション理科・社会 大盛り上がりで終了しました!

春期講座期間に小4~小6理科・社会の特別授業を行いました。

普段の授業ではなかなかできない探究的な授業で理科・社会への興味を深め、

頭と目と手をフルに使ってアクティブに学習しました。

2時間ずつの授業は本当におもしろくてあっという間!!

各学年それぞれのテーマで実験やグループワークを行いました。

 

社会では「水」の循環について調べたり、

産地の違うお米や砂糖の食べ比べ。

 

理科では光の屈折や、物質のpHを調査など。

自分たちで考え、手を動かし、友達と協力しての学習は充実感が違います。

たくさんの「楽しかった!」「もっとやりたい!」の声が聞かれました。

サマーセッションはどんな学習が待っているかな?

理社が大好きになるマキバの授業、楽しみにしていてくださいね。

 

恒例「ノートまとめコンテスト」開催!マキバは小学生の理社授業が楽しい!

小学4~6年生の理科社会では他にはないこんな取り組みが。

毎年恒例になった「ノートまとめコンテスト」今年も開催です。

理科・社会のクラスでは毎週の授業に向けての予習として

それぞれに事前にテキストを読み込み自分で情報をまとめてノート作りをしてきます。

それを授業内で発表し、みんなで質疑応答をしながら授業が進んでいきます。

さすがのまとめ力の新6年生、1年間で驚くような進歩をした新5年生。

今回も個性的で素晴らしいノートが並びました。

受け身の授業ではなく、積極的に情報をつかみ取り取捨選択しまとめ上げていく力と

それをほかの人にプレゼンテーションする能力を養いながら

自分の生きている世界のメカニズムを知り、問題のソリューションを考える理科・社会の授業。

ご興味のある皆さんは土曜日の午後、どうぞ見学に来てみてくださいね。

 

2月、小学新4年生クラス制授業がスタートしました!

「クラス制」授業の楽しくもピリッとした雰囲気。

今までの実感算数(個別)から、新小4クラス制授業へと移行し、

小3生は少し早く4年生としてさらなる自分磨きの開始です。

テキストが厚くてムズカシそう、でも楽しそう!

そうなんです。「難しいことが解けるようになる」「新しいことを知る」という

よろこびや楽しみが学習の原点ですね。

問題演習・ノートまとめ・発表・ビデオ授業

座って聞いているだけではなく

自分から手を伸ばして得ていく能動的な授業スタイル

クラス制とはいえマナビのマキバはそれぞれにあった少人数なので

自分の考えをたくさん発信できます。

これからみんなで切磋琢磨が本当に楽しみです。

理科・社会は暗記教科??暗記だけじゃない、インタラクティブな小学理社授業があります。

マキバの土曜日の午後は小学部4~6年生、各学年の理科・社会の授業で大賑わいです。

理社といえば昔は「暗記科目」などども言われ、記憶力にたけた人が勝っていたような記憶があります。

しかし昨今はSDGsに直結する科目でもあり、より実践的で探究的なアプローチに変化しています。

これらはマナビのマキバの授業で行っている一環です。

  

理科 単元「解けた物の取り出し方」

実際に取り出した結晶を直に見て考察を深めます。テキストだけではわからない、実物の感触を知ることが出来ます。

 

社会 予習ノートまとめ

理科でも行っていますが、あらかじめテキストを読み込み図や表を適宜盛り込んで予習まとめノートを作って授業に臨みます。

そして楽しい解説と実践的な問題演習。学習内容が自分の生活や社会にどう関係するのかを目、頭、手をフルに使って理解しながら進みます。

毎週活発に意見交換が行われる理社クラス、興味のある方はぜひ一度覗いてみてください。

国語力アップのポイントは、文法、語彙・経験と意識した読み

来週は全国統一小学生テストですね。

数年前と比べると、どの教科も文章が長くなり、国語力(読解力)がどの教科にも必要になってきています。この流れは大学入学共通テストから来ており、また二華中、青陵中のような公立中高一貫校入試にもつながります。

ではどのようにしたら読解力がアップするのでしょうか。

読解力アップの鍵と言うより、躓きポイントとしてみていきたいと思います。

1.文法力

新井紀子先生の著書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』でも言われていますが、AIは文法を理解しているのではなく、単語を拾い読みして過去の膨大なデータから意味を類推しているそうです。

これでは、文章を正確に読み取ることが難しいことは容易に想像できますが、案外このようなAI読み方をしている人も多いようです。

言葉を話し始めてから文章を書き始める幼児・低学年のうちにしっかりと文法を意識した読み書きを心掛けると良いのではないでしょうか。

2.語彙・経験

いくら文法が分かっていても、語彙力が無ければ文章の意味が分からなくなるのは当然ですよね。かくいう私も、パソコンに関する文章等は1行目から何を言っているのか分からなくなることも多いです。

専門用語は置いておくにしても、日常生活については知っておきたいところです。また、特に感情を表す語彙や自然現象を表す語彙を増やすためには経験も必要ですね。

日常生活で起こったことや身の回りのことについて、親子でゆっくり話し合う機会も大切ですよね。

国語力を伸ばすためには読書が大事ともいわれますが、文章を正確に読み取ることができていなければ、いくら本を読もうと思っても、内容が曖昧にしか掴めなければつまらなくなって本に手が伸びなくなってしまうのではないでしょうか。その意味でも、本を読み始める頃には、ある程度の文法理解と語彙力があった方が良いと思います。

3.意識的な読み

曖昧な読み方が一度身についてしまったら改善は難しいのでしょうか。

前出の新井紀子先生の著書「AIに負けない子どもを育てる」にそのヒントとして、『文章を丁寧に読むこと』が挙げられていました。

子ども達を見ていても、問題が難しくて解けませんと言われて見に行くと、キーワードの読み落としや読み取りミスであることも多いです。このような場合、本人はうっかり読み落としたくらいにしか思っていないため、同じようなミスを繰り返してしまいます。

このような場合、どこまで意識的に読むことができるかポイントとなってきますので、質問されてもすぐに解説はせず、まずは読み直しをしてみるように声掛けするようにしています。

人から直接(最近は動画もありますが)口頭で教えてもらえる機会は大人になればなるほど減っていき、徐々に文章から情報を仕入れる機会の方が増えてきます。

小中学生のうちにしっかりとした読解力を身に付けていきたいですよね。

 

苦手でも大丈夫!国語が好きになる小1講座が始まります。

https://www.ability-f.com/sendai/course/kokugo

https://www.ability-f.com/sendai/course/reading

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