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実感算数教材、「積み木の方向知覚」の大切さ。空間把握能力、想像力が鍛えられます。


こんにちは

マネージャーの平井です。
今日は、実感算数の教材「積み木の方向知覚」について、少しお話を。

これは、「空間把握能力」を育てる学材です。

空間把握能力は非常に大切な能力の一つです。
(「想像力」とも置き換え出来ます

 

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問題に描かれているのは2次元ですが、

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このように頭の中で3次元にイメージして処理する必要があります。

特に上から見た図は、俯瞰するイメージですね。

前後左右上下からの見え方を想像する力に繋がるのです。

  < 上 >       < 前 >       < 左 >

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こうした能力が、数を量として捉える、文章の情景をイメージするということに繋がります。

ひいては、他者の立場に立ったものごとの思考という社会性まで通じる大切なものなのです。

 

「国語力がないのか、うちの子、文章題が苦手なんです」という言葉を聞くことがあります。
従来の教育では、「本をたくさん読ませましょう」「たくさんの問題に触れさせましょう」という解決法を取るのが一般的です。

ですが文章題が苦手な子は、「文章題を処理する能力が育っていない」だけなんです。

描かれている情景をイメージする力が育っていないのです。
その証拠に、文章題が苦手(と言われる)子に「積み木の方向知覚」をやらせると、ほとんどの子が出来ません。しかし、徐々に積み木の方向知覚が出来てくると、不思議と文章題も出来るようになっていくのです

積み木の方向知覚によって、空間把握能力・想像力が育っていくのです。

その他、「立体認知」や「折り紙展開」なども同様の能力を育てます。

実感算数の家庭用教材にも折に触れて出てきます。
初めのうちは出来なくても、徐々に出来るようになっていきます。想像力が育ってきているんだなあという目で見てあげて下さい。

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