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大学入試ガイダンス&マナビス招待講座

こんにちは。

高校入試が終わったばかりではありますが、高校入試は通過点ということで、次のステップに向けてマキバの中3生は早くもスタートを切りました。

高校内容の講座である河合塾マナビスの招待講座には、高校入試翌日にも関わらず、受検生全員が受講しに来てくれました。

23日の講座最終日までに英文法・語法10講と数学ⅠAを5講の合計15講を受講予定です。

 

そして、本日10日には親子で学ぶ大学入試制度ということで「大学入試セミナー」を実施しました。

大学入試セミナー 

親御さんがお忙しくて来れないけれど、ご本人が「子どもだけでも参加できますか?」と自分一人で参加してくれたご家庭も。

大学入試は高校受験以上に本人の主体性が求められてきます。親任せにせず、我が事として積極的に参加してくれたSさんは、3年後の大学受験でもきっと自分の希望を叶えていることでしょう。

 

 

 

 

涙あり、笑顔ありの中3最終授業! ~マナビのマキバ中等部~

長かったような、でも思い返すとあっという間だったような、 今年もこの季節がやってまいりました。

アビリティ恒例、中3最終授業!

授業風景

いよいよ、受験生を送り出すとき。塾講師をやっていて、この瞬間は本当に胸が熱~~~~~~~~くなる。 一人一人が前に立って、これまでの想い、そして当日への決意表明を凛とした顔つきで語ってくれました。

ひとりひとりの、唯一無二の受験生活を振り返って

ある子は、県総体明けの喪失感からなかなか思うように勉強が進まず もがいた日々があったり、

ある子は、自分のやり方を曲げられず 一向に上がらない点数にむしゃくしゃしたり、

ある子は、モチベーションのせいにしてやるべきことに向き合えず 冬休みでハッと我に返ったり、

ある子は、周りの成長具合にひとり焦り キャパオーバーで自信をなくしかけたり、

ある子は、やってもやっても思うようにいかない受験生活で 勉強が楽しくない時期があったり、

ある子は、完璧な自分を追いかけるあまり 必死になることができなかったり。

そんな「悔し」涙も「嬉し」涙も流してきたこの1年。

「受験生」になってからのこの成長ぶり(成長という文字だけじゃ伝わらないのが悔しい!)を保護者様とそして何より本人たちと、共有し、認め合えることが、我々にとっても贅沢な時間であり、この上ない幸せ、喜びを感じる瞬間です。

そしてその価値はその年その年として決して同じものはありません。各代の受験生が創り出す、オンリーワンのものだからこそ価値高く、我々も毎年違った「時」を過ごさせていただいています。

沢山の「ありがとう」を込めて、今君たちの背中を押します

マナビのマキバを選んでくれ、ここで、この塾と一緒に受験をすると決めてくれ、 こんなに素敵なメンバーで、こんなに素敵な経験をさせてもらえたこと、 生徒本人、そしてそれを叶えてくださった保護者の皆様には感謝してもしきれません。

「高校入試」という人生における通過点の一つを、まずは気持ちがいいくらいの笑顔で走り切ってくれると信じています。

沢山の感動をありがとう、いってらっしゃい!

カウントダウン

さあ、いくぞ!公立高校入試まであとわずか!

マキバの中3生はこの三連休、三日連続で過去問を解きまくっています。

今日も脳をフル回転して最後の仕上げに余念がありません。

この時期は、やってもやってもやり足らない気持ちになりますが、

みんなの脳からはドーパミンが出ている状態。

ここまでも本番シミュレーションの問題を多数こなしてきた皆さんには

もう自信しかない!といったところでしょう。

 

「ここからは全てポジティブワードで当日を迎える」

「残りの日々は徳を積むつもりで行動する」

気持ちは確実にその日を捉えているようすです。

自分で決めた自分の道を必ず切り開いてくれることと確信します。

冬までの目標達成宣言!マナビのマキバ中3生

マナビのマキバが提供する「学習空間」

あっという間に11月も半ば!

中学生は各学校の定期テスト対策に励んでいます。

自習風景

授業+αで自習(テスト勉強)のために教室に来るのは当たり前。土曜日は毎週4階も6階も賑わっています。 人が多いにも関わらず、それぞれが目標に向かって静謐に取り組む時間と、対講師との質問タイムにて活発なやりとりとでメリハリのある、そんな「学習空間」がマナビのマキバの魅力です。

アビリティ恒例、○○の冬休みまでの目標達成宣言

そして、中3生にはこんなものを作成してもらいました。

目標達成宣言 目標達成宣言

中3授業風景

「◯◯の冬休みまでの目標達成宣言」

アビリティ恒例のアファメーションですが、生徒たちも頭の中の意識に留めておくだけでなく、実際に書いて言葉にする、目にすることで、より一層気持ちが高まるようです。 我々が見ても、この決意の固さに感銘というか、背中がびしっとする、君たちの本気についていかなければと。

目標達成に向かう道は、必ずしも平坦ではありません。涙を流すこともあれば、やってもやっても拭いきれない不安もあります。そんなものを抱えながら、それでも自分の「できる」を信じて進んでいく。アビリティにはそんな芯の強さを持つ子たちが集まってきてくれています。本人たちの前では言えませんが、実はこの姿たけでも結構じーんとくるものがあったり…

「理社」で差がつく高校入試、対策は今のうちから

高校入試で差をつけるには、やはり5教科での得点を伸ばす必要があります。つまり「理社」でどれくらい得点を伸ばせるか、というところが鍵になってきます。マナビのマキバでは小4生から中3生までクラス制の理社授業がありますが、中3生の夏休み明けから受験対策が始まり、今まで数国英のみだった子たちが理社クラスに合流する際には、やはりすでに差が見られます(模試で3科目で上位に食い込んでくる子が5科目になると抜け落ちてしまうような)。現中3生も今そこを必死に乗り越えようとしてくれていますが、小学生内容をさらに深めていく中学校での理社、その土台がどれくらい出来ているかで夏明けの苦労が全く違います。後輩たちにも、目先の定期テストだけではなく、もっと先の高校入試も意識するように、長い目を持つということは日頃伝えております。

2月からの新学年開始前に、ぜひご家庭でも検討ください!

 

だんだん近づいてくる高校入試。今年の傾向はいかに?

こんにちは。紅葉が美しい季節となりましたね。

秋は私たちスタッフにとっても「勉強の秋」。

オンラインも含め、各地で講師向けの勉強会や研修会が開かれています。

マキバの講師陣も先月は北海道・北見市まで研修に出かけてきましたが、

先日はこちら、仙台市内にておもに高校入試についての勉強会に参加してきました。

教科書の大幅改訂に始まり、センター試験が大学入試共通テストに変更

今後の高校入試はどのように変わっていくのでしょうか。

宮城県では前年度は極端な難化は見られずでしたが、少子化もあって高校受験を取り巻く環境は年々変化しています。

県内においては上位層の仙台圏への集中や、特色ある私立高校の人気などの傾向もありますが、

すでに顕著なのが、高校入試においての問題の文章量が増えていることです。

これはすでにこの時期から

大学入試に確実に対応できるだけの力が必要とされている

ということを意味しています。

長文問題から情報を読み取り、思考した上で解答として表現することが

限られた時間で必要とされるわけです。

これは数国英理社全ての科目に共通しています。

生徒の皆さんにはすでに、従来の「覚える」という受け身の学習から

自分に必要なものを獲りに行き、それを的確に処理できる

という能動的な学習が求められているといえます。

 

身が引き締まるのは晩秋の気候のせいだけではありませんね。

学習習慣の確立と深い思考をする脳の使い方を身に着け、目標に向かって自走する皆さんに

私たちスタッフはずっと並走していきます。

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