ブログ、日々更新中 カテゴリー:実感算数

習っていなくても、持っている力で問題解決!

こんにちは。
スタッフの永浦です

分数の割り算をご紹介するつもりでしたが、今週の授業でびっくりしたことがありましたのでご報告したいと思います。

幼児さんのころから通ってくれている小学1年生です。
「おねえさんといもうとで、あわせて49まいのはがきをかいました。おねえさんのほうが3まいおおくかいました。いもうとは なんまい かったのでしょうか。」
という問題で、最初は約半分の25枚と書いていました。
「お姉さんが28枚だと49枚より多くなるね。」と声をかけると、「あっそうか。」と再び考え始め、
「う~ん。そうか、3枚よけておけばいいのか!!」と言いながら見事正解にたどり着きました。
普通なら、小学校高学年で、線分図を描きながら一緒に考えていくような問題を、一人で図も描かずに解法を編み出してくれたのです

もう一問、「赤と青、合わせて75個のおはじきがあります。青いおはじきが5個多いとすると青いおはじきは何個。」という問題になると、

160129_1611~01
写真のように図を描いて、今度は10ずつ2つに分けていき、残りの15を条件に合うように分けてくれました。

もう一人も幼児さんから通ってくれている小学1年生。
こちらも、同様な問題をノーヒントで解いてくれました

解いている様子を見ていると、約半分にしてから条件に合うように数を操作していたようです。

二人に共通しているのは、難しい問題でも投げ出さず、持っている力を使って解いてくれているところですね

算数の解き方は一つではありません。
決められた、教えられた方法でしか解けないのではなく、持てる力を最大限に活用して解く姿勢が大切です
この力は大人になってからますます必要になってきますよね。

掛け算九九をほとんど知らない1年生が、本質を理解した上で方程式を解いてしまうピグマリオン・実感算数の凄さ

こんにちは。マネージャーの平井です。今日は、スゴイ考えを見せてくれる1年生のお話です

年中から通ってくれていて、ピグマリオン3年目。
1年生の実感算数に進んでからは、週2回通塾してくれています。
幼児から始めて、さらに週2回ペースで授業が進み、今はステップの9です。

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この問題を小1生が考えているんです

しかも自分一人の力で
下のメモの意味が分かりますか?

78が5個分で390

390が3個で1170(つまりこの段階で78が15個分ということになります)

でも1170では、78が1個分多いから、

78を1個分引いて1092、つまり78が14個で1092になる。

という意味です。

もう一度言います、これを考えているのは小学1年生です。

掛け算九九もほとんど知らない子が、自分のもっている足し算や掛け算(能力)をフル動員させて問題を解決しているんです。
自分の力を120%発揮させる=自分で自分の力を高めていますから、当然やっている本人も楽しくて仕方ありません

一見すると1092÷78をさせれば良さそうに見えますよね。
それは伝えます。
でも伝えるのは、本人が考えたあとです。
先に教えてしまっては、本人の考える機会を奪ってしまいます。

この「考える機会」こそが幼児期には大切で、その機会が子どもの思考力や能力を高めていくのです。

実感算数は「算数を出来るようにする」のではなく、「算数を材料にしてお子様の思考力や能力を高めていく」のです。その副産物として教科として算数が出来るようになっていくだけです。

今日の授業でも秀逸な考えを見せてくれました。
メモの意味、分かりますか???
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実感算数の分数学習は、折り紙やテープを用いて分数の意味をたっぷりと実感していきます。

こんにちは。

スタッフの永浦です

今日は久しぶりの大雪ですね

 

さて、今日は分数の学習についてのお話です。

実感算数では、実際に折り紙や紙テープを折ったり切ったりしながら、たっぷり分数の意味を実感していきます。

まずは導入として、折り紙を2回折って、4分の1を作ってから、「もう一回折ると何分の1ができる。」と聞いてみたり、円形折り紙の中心の角度を測って、3分の1を作ってみたり、1Lの5分の1を考えてみたり。いろいろなもので分数を考えていきます。

また、同じ大きさになる分数については、『5分の2』が『10分の4』と同じであることを言葉で説明するのは難しいけれど、紙テープで『5分の2』を作ってから、さらに半分に折ると、『10分の4』ができる。と自分で作ると納得してくれます。

たっぷり手と目を使いながら、分数とは「1」を分母の数だけ分けたものが、分子の数だけ集まったものであることを理解していきます。

実感算数で分数を教えていて良いところは、分からなくなっても、自分でどんどん分数を作ってもらうと、こちらがあれこれ説明しなくても、自然と理解してくれるところですね

 

分数の割り算については、また来週ご紹介したいと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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