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今年もノートまとめコンテストの時期がやってきました!

こんにちは!

教室長の高島です。

昨年大好評だった理科・社会のノートまとめコンテストですが、今年も行います。

 

子どもたちは

「今年も始まったかー!」「よし、成長したところを見せるぞ!」「これ、どうすればうまくまとめられるかなー?」

と大盛り上がり

金賞目指して、いろいろと試行錯誤して、頑張ってね

 

↑これが、マキバの理科・社会の学習において、皆さまに取り組んでもらっているノートまとめです。

 

昨今、高校入試、大学入試で理系の文章題がどんどんと長くなり、さらにそのことに加え、記述問題、記述量が増えています。

その中で長い文章を読み取る読解力

たくさんある情報の中から重要な情報とそうではない情報とに分け、取捨選択する力

その重要な情報を誰が見ても分かりやすくまとめる、表現力

これらすべてが受験において必須な能力であることはもちろん、社会に出たときにも必要な能力です。

そこでマナビのマキバ教室では、それら能力の向上のために、長い文章を読み取り、その中から自分で必要な情報を集め、まとめ、表現するノートまとめを行っております。

 

 

自立して学ぶということ

スタッフの鈴鴨です。今日は梅雨の晴れ間、さわやかな一日となりました。

初等部と銘打ってはいますが、ここマキバには初等部を優秀な成績で終えた中学生も在籍し、自立した学習に励んでいます。

今日は中学校が振休、初めての考査も間近ということで、中1野球部のK君は「早出・特打ち」とばかりに午前中から志願の自習です。

彼はマキバ・スケジュール帳をフルに活用し、日頃から綿密な学習計画を立てて実行していますが、今に始まったことではなく小学生の頃から習慣化して欠かさず行っているのです。

実はこれ、マキバの小学クラス制授業の際に必ず行う「プランニング」という、目的を実現するための方法なのです。初めは課題の備忘録のようでもありますが、習慣づけて作成していくうちに、自分の短期的な目標を言語化し、それに向かってどのように一つ一つの課題をこなしていけばよいのかがわかるようになってくるのです。

そう!イチロー選手や今をときめく大谷選手も同じようなことをしていましたね!!

講師陣に見守られながら、自分が納得のいく自立学習ができる中学生。

考査という短期的な目標や、大きな山となる受験を軽々と超えて、必ずその先に大きな輝くものを見つけてくれることでしょう。

今日もマキバっ子たちは、楽しく賢く学んでおります。

スタッフの佐田です。

長らく育児休暇のためお休みしておりましたが、今月よりまたマナビのマキバにて、素敵なお子様と一緒に授業を行ってまいります。

よろしくお願いいたします。

 

さて久しぶりのマキバですが、じっと集中しながら机に向かい、でも全員が楽しそうに満足げな顔で1時間頭を捻っているとてもよい雰囲気が、変わらずに漂っています。

この空気に触れると、大人の私でも“頑張ろう”と生徒たちに元気をもらいますね

今日は1年生も多い日ですが、集中力がすごい

ドット棒で数を認識しながら、2桁~3桁のたし算・ひき算を考えてくれています。

ひっ算でただひたすら計算をしてくのではなく、目の前の問題をどう解決していくかまで考えながら数を合成したり分解したり。

同じ計算をするにしても、使っている脳の部分が圧倒的に違います。

このように、本質的に“頭を使う”ことをこの年齢から積み重ねるので、高学年になった頃には、“頭を使う”とはどういうことなのかが、自然に身についているのです。

 

さて、そんな素敵な教室の空気を、先頭を切って作ってくれていたのが、定期テストを控えた中学1年生の男の子。今日の学習予定を事前にたてて、初めてのテストに向けて取り組んでいます。

さすが、小学生の頃から学習プランニングを駆使してきただけあって、テスト勉強をどう進めていったらよいのかがすでにわかっていますね

最後は小5のクラス制授業の子たちと。

さぁ、梅雨にも負けず、マキバでたくさん楽しい時間を過ごそうね!

 

実感算数 面積の学習

こんにちは!スタッフの熊谷です!

明日から梅雨のような天気になってくるという噂もありますが…

マキバには毎日子どもたちが一生懸命取り組んでいる姿があります

 

今日は小学3年生の男の子コンビについて

 

現在面積の学習に取り組んでいます。

「面積を求める」というと、真っ先に「縦×横」が浮かんできますよね?

これは長方形の面積を求める公式です。

 

では平行四辺形の面積を求める公式は…?

台形の公式は…?

ひし形の公式は…?

 

思い出すのに時間がかかる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか

 

それは、面積を求める公式を「知識」として「覚えて」いるためです。

「知識」は忘れてしまうと使いようがありません。

 

実感算数では「知識」を教え込むのではなく、これまで学習したことをフル動員して、どうすれば面積が求められるかを考えてもらいます。

 

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前述の男の子コンビ、「縦1cm・横1cmの正方形の面積が1㎠」ということは知っています。

「縦5cm横7cmの長方形の面積は」という問題であれば1㎠の紙が縦に5枚、横に7枚並ぶから「5×7=35枚」つまり「35㎠」と分かります。

掛け算の考え方で面積を求め、ここで始めて「縦×横」で長方形の面積が分かるということを理解します。

 

では平行四辺形はどうしましょう。

今分かっているのは「縦×横」のみです。

平行四辺形には斜めの線があるため、そのままでは計算できません。

「じゃあどうする?」 → 「あ!ここ切って動かすのか!」

 

 

 

 

 

 

ということで底辺に垂直な部分の長さが分かれば、それが縦の長さになります。

結局「縦×横」という計算で平行四辺形も求められるということが分かりました。

 

続いて台形です。

上底と下底の長さが違うので、これもそのままでは求められません。

これまで学び取ったのは長方形と平行四辺形の面積の求め方。

台形の隣に、同じ台形を逆さにしてくっつけると、平行四辺形ができることに気づきます!

すると、あの呪文のような

(上底+下底)×高さ÷2

が、なぜそうなるのか、これまで学び取ったことだけで考えることができます。

 

最後にひし形

ひし形を4つの三角形に切り、その外側に同じ三角形をくっつけます。

すると、きれいな長方形が出来上がり、縦×横(縦の対角線×横の対角線)で長方形の面積が求められます。

あとは最初にくっつけた三角形の分を割ってあげると。ひし形の面積が出てきます。

ということで、「対角線×対角線÷2」という公式につながります。

 

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これらのことを小3コンビは、自分たちで学び取っていってくれます。

「どう考えたの?説明して」「すごいね!天才!」

この声掛けだけで授業が進んでいきました

 

実感算数において「自ら考え、学び取る」ことが身についている証拠ですね。

今後ますますの成長が楽しみです!

全国統一小学生テスト 開始!

こんにちは

マナビのマキバ教室長の高島です

 

今日は天気も良く、絶好のテスト日和となりましたね

1年生から6年生まで約100名の子どもたちがテストに挑戦しました。

テストが初めての子どもたちも、テスト慣れしている子どもたちも、今日は緊張の雰囲気した面持ちで会場にいらしていました。

そしてテストが始まると、皆真剣な眼差しととてもいい表情を浮かべながら、数々の難問にチャレンジしていました。


 

 

 

 

 

 

 

テストが終わると、「あそこの問題どうだったー?」「あとちょっと時間があれば分かったのにー」と一生懸命考えたからこその会話が聞こえてきました。

そして今回から1年生の試験時間が今までの2倍の算国各30分です。

 

 

小さい体で計1時間、集中してじっくりと頭を悩ませ、考えていました。

テストの結果ももちろん大事ですが、このしっかりと考え抜いたという過程をとても嬉しく思います。

 

マナビのマキバ教室では、ただテストの点数を上げるための「答えを求めること」に焦点を置いて授業を一切しておりません。

その分、その過程である考え方に着目をし、その中で子どもたちに「学ぶ喜び」を存分に味わってもらう教室です。

そして講師陣は、AI化が進むこの現代社会において、答えを出すことは機械に任せて、本来人間がすべき、「頭をしっかり動かして、考えること」のできる子、そして考えるからこそ楽しい!と思ってもらえるような子、

そんな子どもに育ってくれるよう全力でサポートしております。

 

是非、ご家庭で一緒に問題を見ながら、「答えが何か」を確認するのではなく、「どう考えればよいのか」を中心に問題の解き直し、振り返りをしてみてください。

そして1年生から3年生は見直し授業も行っておりますので、是非この機会に、「教えず子どもに学び取ってもらう真の教育に触れてもらえればと思います。

 

それでは日曜日の大変貴重の時間にマナビのマキバ教室にてご受験いただきありがとうございます。

結果が届きましたら、返却面談も実施しておりますので、ご検討いただけましたら幸いです。

 

 

 

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