ブログ、日々更新中 カテゴリー:北仙台教室

新実感算数プラス学材「単位量と速さ」を通して、改めて実感算数の醍醐味を実感!

マネージャーの平井です。

新実感算数カリキュラムになって、新しくプラス学材がカリキュラムに入ってきました。

その中にある「単位量と速さ」

速さといえば、「道のり=速さ×時間」「時間=道のり÷速さ」「速さ=道のり÷時間」の公式を一生懸命覚えた記憶が私にはあります。(しかも意味など全く考えずに、とにかく覚えるという状態でした・・・)

ところが、実感算数で学んでいる子たちは、そんな「公式を必死で覚える」ようなことは全く必要ありません。

カリキュラムに則り、進めていくと「自ら考える姿勢」が育っていますので、ごくごく当たり前のように速さを求め、時間を求め、道のりを導き出します。

先日の小3生との実感算数でも、「平均の速さ」「旅人算」を進めていると、何も苦にすることなくスラスラと解き進めてしまいました。

 

ここれまでの教育はまずは「公式をしっかり覚えましょう」ですが、実感算数の醍醐味はその公式を「自ら獲得するところ」。

そういえば、過去この単元でつまずく子は一人もいませんでしたし、実感算数上がりの小4~6年生に速さ単元で「公式を覚え込ませる」必要はありませんでした。

小学低学年時に自ら考える姿勢、論理的思考力が育てば、後々が全く違ってくることを実感しています。

 

 

全国統一小学生テスト 宮城県1位の快挙

こんにちは、マナビのマキバ教室、教室長の佐田です

6月4日に実施した全国統一小学生テストの成績が発表になりましたね。

マキバで受験していただいた方には、面談のご案内をメールや回覧板にてお送りしておりました。

 

今回も、自分の立てた目標に向かって頑張り、多くのマキバっ子が県内上位の成績を収めました。

 

<6年生>

総合:宮城県 4科目1位(偏差値76.8)

算数:1位

理科:1位

社会:14位

<5年生>

総合:宮城県 4科目3位・5位/2科目14位

算数:1位・16位

国語:2位・4位

理科:2位

社会:5位・8位

<4年生>

総合:宮城県 4科目4位・9位・12位・14位/2科目 15位

算数:15位(4名)

国語:5位・12位・20位

理科:4位・13位

社会:3位・10位

<3年生>

総合:宮城県 2科目10位・18位

算数:6位

国語:4位

<2年生>

総合:宮城県 18位

国語:17位

<1年生>

国語:13位・18位

 

福島のマリン教室では、全国決勝大会に出場する女の子も!

今回、頑張って成績を残せた子も、もっと解けたのに!と悔しいと思ってくれた子も、次の目標に向けて、また一緒に実感算数や実感国語、グループ授業で自分の力を磨いていきましょうね!

 

本当によく頑張りました!

実感算数で学ぶ≪かさの学習≫

こんにちは、今日は、1年生から3年生対象の実感算数の授業の様子についてお話します。

今日は、小学2年生の男の子が、水かさの単元に入りました。

≪水かさ≫は、高学年になっても、一生懸命暗記した内容(1L=100mL?1000mL?)を思い出そうとしている子が多くみられる苦手意識が強い子が多い単元ですね。

 

でも

実感算数で≪水かさ≫を学習した子は、みんな水かさが大好きなんです。

その理由がこちら↓

 

10mLを喉で味わいます。10mLは一口でなくなってしまうので物足りないですね。

次にこの10mLの計量カップ10個分で1dLになるということを実際に水を移し替えながら見ていきます。

1dLを作った後は、また1dL分のジュースを飲んでもらいました。

H君は、「ゴクゴクゴクって、ちょうど10回で飲めたよ!」

と嬉しそうに教えてくれました。もうこれで彼の中で10mLが10個分=100mL=1dLの認識が経験から身につきましたね。

これを1Lまで繰り返すと、

「えぇ~!!!次これ飲むの?」と1Lの計量カップに注がれた水を見て驚いていました。

1Lはたくさんすぎて飲めそうもない量だということもしっかり認識できました。

 

たっぷり喉と目で水かさの量認識ができるようになったあとは、様々な問題に触れて理解を深めます。

今日初めて水かさのmLやdLの単位を学んだ2年生の子が、1時間の学習が終わるころには、計量カップを片手にこれだけの問題を楽しそうに解いてくれました。

 

 

授業の最後には、「はぁ~楽しかった~」ととても充実し満足そうな笑顔を見せてくれました。

2年生のお子様は、これから秋にかけ、水かさやかけ算の学習にどんどん進んでまいります。

重要な単元が多い学年ですが、実感算数で楽しく新しい発見をしてくれることを楽しみにしています

 

 

全国統一小学生テストを実施しました

こんにちは、教室長の佐田です

先日6月4日は、全国統一小学生テストの開催日でした。

このテストは、今年で11年目20回を迎え、今では全国の1年生から6年生14万人が受験する日本最大規模の模試です。

年に2回の良質なアウトプットの機会としてアビリティも第1回から参加しております。

今年もマキバでは、塾生やテスト受験生合わせて100名を超える生徒様に受験いただきました。

 

1年生は、朝から少し緊張した表情で会場にやってきましたが、テストの開始の合図で教室の空気がピリッとし、それぞれ、黙々と目の前の問題に向き合い、つい2か月前に小学生になったばかりとは思えない素敵な表情を見せてくれています。

2年生3年生は、去年も受験した子が多かったこともあり、難しい問題も時間内に頑張って解こうとする姿勢が伺えました。去年は涙目になりながらだった子も、今年は少し大人な顔つきで見直しまでしてくれています。

4年生以降からは4科目受験です。

長い時間、最後まで集中を切らさないようにと自分を奮い立たせながら黙々と最後の最後まで問題に向かい合っていました。

「時間終了です」の合図で、どの学年も、一斉に「ふぅ~」という声が聞こえます。それだけ集中していた証拠ですね。

1年生の教室から順を追って教室を回りましたら、各学年、確実に昨年よりも成長した姿で、長い時間集中して自分の持っている力を発揮しようと頑張ってくれていました。

今回もおもしろい難問が多く出題されています。

ぜひ、お家でもう一度ゆっくり時間をかけ、保護者様も一緒に問題を解きなおししてみてくださいね

 

さて、私も全学年分の問題に挑戦しようかな~

 

 

 

今日は全国統一小学生テストの事前対策授業を行っています

こんにちは、マナビのマキバ教室教室長の佐田です

 

今日は日曜日ですが、朝から、6月4日に開催される全国統一小学生テストの事前対策授業を行っております。

教室入り口では、とういつ君がお出迎え。

まずは練習問題に取り組みます。

小さな背中が、いつもよりも頼もしく大きく見えますね

教室では、一生懸命頑張るぞ!と、目の前の問題に熱心に取り組むみんなの姿勢が、とても良い空気感をだし、より一層集中力を高めてくれています。

2年生、3年生でこの難しい問題にこれだけ集中できるのは毎年本当に驚かされ、感動させられますね。

続いて解説授業では、どのように考えればいいのかなどの説明に一生懸命耳を傾けてくれています。

 

さすが、実感算数実感国語で学習した内容がしっかりテスト形式の問題でも発揮されています!

 

3時間という長い時間でしたが、子どもたちは、「1時間半くらいかと思った~とみんな言ってくれました。それだけ集中していたということですね。

 

保護者様も、日曜日のお忙しい時間に送迎などご協力ありがとうございました

 

さて、来週は、本番の全国統一小学生テスト。まだ受付可能な学年もございますので、お申し込みは↓からお願いいたします。

 

 

アーカイブ