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実感国語1年生 開講!

あっという間に11月になりました。ということで、大変お待たせいたしました!

実感国語1年生、いよいよ開講です!

小学校に入学してから半年が経ち、少し背中も大きくなった1年生。

初日の今日は北原白秋の『五十音』の音読から。

みんなで声をそろえて、元気にせーのっ!

授業の様子

授業風景授業風景

たくさん読み、話し、書く。言語活動を豊富に取り入れた講座です。

「カタカナ難しい~」「歌みたいで楽しいね」「このことばってなんだろう」

所見の文章に目をキラキラさせ、興味を持って取り組んでくれております。

実感国語の授業を通して、日本語の奥ゆかしさやことばを使って表現することの楽しさを発見し、

思ったこと・感じたこと・考えたことをすすんで発信できる子になってくださいね。

それでは来週も楽しみにお待ちしてます!

↓ 講座の詳細はこちらからご覧いただけます

苦手でも大丈夫!国語が好きになる小1講座が始まります。

 

国語力アップのポイントは、文法、語彙・経験と意識した読み

来週は全国統一小学生テストですね。

数年前と比べると、どの教科も文章が長くなり、国語力(読解力)がどの教科にも必要になってきています。この流れは大学入学共通テストから来ており、また二華中、青陵中のような公立中高一貫校入試にもつながります。

ではどのようにしたら読解力がアップするのでしょうか。

読解力アップの鍵と言うより、躓きポイントとしてみていきたいと思います。

1.文法力

新井紀子先生の著書『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』でも言われていますが、AIは文法を理解しているのではなく、単語を拾い読みして過去の膨大なデータから意味を類推しているそうです。

これでは、文章を正確に読み取ることが難しいことは容易に想像できますが、案外このようなAI読み方をしている人も多いようです。

言葉を話し始めてから文章を書き始める幼児・低学年のうちにしっかりと文法を意識した読み書きを心掛けると良いのではないでしょうか。

2.語彙・経験

いくら文法が分かっていても、語彙力が無ければ文章の意味が分からなくなるのは当然ですよね。かくいう私も、パソコンに関する文章等は1行目から何を言っているのか分からなくなることも多いです。

専門用語は置いておくにしても、日常生活については知っておきたいところです。また、特に感情を表す語彙や自然現象を表す語彙を増やすためには経験も必要ですね。

日常生活で起こったことや身の回りのことについて、親子でゆっくり話し合う機会も大切ですよね。

国語力を伸ばすためには読書が大事ともいわれますが、文章を正確に読み取ることができていなければ、いくら本を読もうと思っても、内容が曖昧にしか掴めなければつまらなくなって本に手が伸びなくなってしまうのではないでしょうか。その意味でも、本を読み始める頃には、ある程度の文法理解と語彙力があった方が良いと思います。

3.意識的な読み

曖昧な読み方が一度身についてしまったら改善は難しいのでしょうか。

前出の新井紀子先生の著書「AIに負けない子どもを育てる」にそのヒントとして、『文章を丁寧に読むこと』が挙げられていました。

子ども達を見ていても、問題が難しくて解けませんと言われて見に行くと、キーワードの読み落としや読み取りミスであることも多いです。このような場合、本人はうっかり読み落としたくらいにしか思っていないため、同じようなミスを繰り返してしまいます。

このような場合、どこまで意識的に読むことができるかポイントとなってきますので、質問されてもすぐに解説はせず、まずは読み直しをしてみるように声掛けするようにしています。

人から直接(最近は動画もありますが)口頭で教えてもらえる機会は大人になればなるほど減っていき、徐々に文章から情報を仕入れる機会の方が増えてきます。

小中学生のうちにしっかりとした読解力を身に付けていきたいですよね。

 

苦手でも大丈夫!国語が好きになる小1講座が始まります。

https://www.ability-f.com/sendai/course/kokugo

https://www.ability-f.com/sendai/course/reading

全国統一小学生テスト~年長さんから小3生まで対策授業を実施しました~

肌寒く感じる日曜日の朝、

休日にもかかわらず年長さんから小3生までが11月3日に行われる全国統一小学生テストの対策授業に足を運んでくれました。
(半袖短パン!寒さも感じさせない元気な姿はたくましい!)

6月の全国統一小学生テストに続き、今年2回目の実施になりますが、この時期にくるとみんなの成長したようすがグッと伝わります。

一生懸命に計算したあと
文章題を読んでイメージした図
漢字を思い出そうと試行錯誤したメモ
登場人物に丸をつけた問題文

そのひとつひとつを見ながら、「こんなふうに考えているんだ」「いつのまにこんなスピードで解けるようになったんだろう」「諦めずに考え続けたんだ」と、なんだか胸が熱くなりました。

さあ、競争だ!

「6月よりもいい結果をだしたいな!」

全国の小学生たちと同じ問題に取り組む、高いレベルの問題に挑戦してみる。

子どもたちにとって自分自身を高める絶好のチャンスです。

本番に向けて頭のストレッチ完了!

授業風景

授業風景

さあ、本番。わくわくしますね!

マキバの先生たちも、一回りも二回りも成長したみんなの姿を楽しみにしています…

 

苦手でも大丈夫!国語が好きになる小1講座が始まります。

以前のブログでご紹介したように、小学1年生向けの講座「実感国語1年生」が11月に開講します。

日本語は不自由なく話せるのに、なぜ国語の授業となると苦手意識が出てしまうんでしょう?

お子さんは自然に母語として日本語を獲得しますが、国語ではそれを別な角度で(理屈で)問われることも一つかもしれませんね。

マキバの新講座では、テキストを使ってことば(文法)の謎解きをわかりやすく学習するだけでなく、ことばを使ったたくさんの楽しい活動でアクティブに日本語学習をしていきます。

カードを使ったゲームをしたり、おもしろい文章作りをしたり、体を使って日本語を表現したり。読書を通して世界を広げお友達とディスカッションも。時にはテキストやミニテストで力試しをしたり。タブレットを操作しながら楽しく学習できる「速読解」も魅力。

今のうちだからできる「正しい日本語の土台」をつくることを目的とした1年生実感国語。

構えず気楽に楽しく参加できる学習方法で、必ず国語が好きになります。

10月18日、25日にトライアルとして無料プレ講座を実施、ただいま参加者募集中です。

お席があと少しございますのでお問い合わせください。(TEL:022-346-1025)

冬期講座でも楽しい国語の授業を企画です!どうぞお楽しみに。

 

秋もやります!全国統一小学生テスト!

 

今年も6月に続き11月も実施いたします、「全国統一小学生テスト」

今回で16年目31回目の実施となります。総合学習室アビリティとしては第1回目から参加しています。

毎年、よーい始め!の掛け声とともにピリッとした空気に変わりその中で自分の力を十二分に発揮しようと真剣なお子様たちの様子に感動しております。

マナビのマキバ教室では、無料の事前対策講座や見直し授業など、テストをただ受けるだけでなくテストに向かう姿勢から、前後の取り組み方までしっかりサポートいたします。

ぜひ、マナビのマキバ教室でこの秋、挑戦してみませんか?

こちらよりお申し込みいただけます。ぜひたくさんのご参加お待ちしております。

 

秋休みに入り、自習もさらに賑わっています

さて、仙台市内の小中学校は7日で前期が終了し、秋休みに入りました。

そのため、朝から小学生たちが自習に来てくれています😊

中学受験を控えた6年生はもちろんのこと、将来受験を見据えている4年生たちも先輩に混ざって机に向かっています。

↓こちらは午後の様子

また、新人戦真っ最中の中学生も自習です。定期テスト期間の子もいれば、次の定期テスト(11月)に向けて学習している子もいます。

お隣には小学2年生の自習生も❗️

後輩たちが頑張っているので先輩たちも負けられない!とさらに頑張り、その先輩たちの姿を見て後輩たちが憧れを抱いてくれる。

自然にそんな関係が教室の中に溢れていて、素敵な時間が流れていました。

二華中・青陵中を目指してラストスパートの6年生は、実際に二華中・青陵中に通っている先輩が部活も勉強も楽しんで頑張っている姿を見て、さらに合格に向けて気合が入ったようです。

 

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