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本日、全国統一小学生テストを行っています

こんにちは本日文化の日は、毎年恒例秋の全国統一小学生テストの日です。

アビリティでも朝から各会場にてテストを実施しております。

マナビのマキバ教室会場では、年長さんから1年生までを2部制で実施しております。

小さい身体ですが、気合が背中から伝わっていますね。

仙台フォレスト会場では2年生以上がそれぞれの教室で頑張っております!

2年生、初めての会場ですが、みんな集中して頑張っています。

3年生からマークシートになります。6月に続き2回目のマークシートですが、一生懸命答えを塗りつぶしながら取り組んでくれていました。

4年生は4科目です!テストが終わった後、「大問7できたよ!」「なかなか難しかったけど見直ししたよ!」とみんな報告をしてくれています。

5・6年生はさすがの姿勢です。問題用紙もしっかり自分の思考のメモを書き込みながら各教科、習ったことと結び付けて頭を捻っております。

決まった時間内に、たくさんの仲間たちと、良い空気が醸成されている環境で自分の持っている力を十二分に発揮する。この経験が小学生のうちからできるのは本当に羨ましいですね。

きっとこの子たちが5年、10年経ったときに、思い出してくれることでしょう。

お隣の教室では、保護者セミナーも開催しておりました。

お忙しい中、たくさんの保護者様にご参加いただきありがとうございました。

 

今年は、席数を少なくし、都度アルコール消毒をお願いするなど、例年とは違った様式でのテストとなりましたが、ご協力ありがとうございました

全国統一小学生テスト 対策授業 実施中

こんんちは

今日は穏やかで気持ちの良い秋晴れですね

マキバ教室では、朝から2~3年生が11月3日に行われる全国統一小学生テスト対策授業に参加してくれています

いつも授業で行っている実感算数とはまた違った出題形式の問題ですが、普段から「どうやって考えよう?」「どのようにしたらいいかな?」と授業の中で菅考えているため、今日も低学年とは思えないほどの集中力でなかなかの良問に頭をひねっております

時間内に解けなかった問題も、「お家帰ってから解いてみよう」や、「もっと解きたかった」など、嬉しい声がたくさん聞こえてきました

年に2回、このように同じ学年の子たちと集まって、普段とは違うぴりっとした空気の中、自分の経験や今まで培ってきた力を最大限に発揮しようと頭を捻るこの時間は、参加してくれたお子さまにとっても大きな経験の一つになると思います。

今日は練習でしたが、本番は11月3日、会場もいつもの教室とは違う場所で実施します。

まだお席がある学年もございますので、ぜひご興味のある方は

年長~1年生はこちら

小学2~6年生はこちら

からお申込みください。

 

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11月3日 全国統一小学生テスト保護者セミナーも同時開催 

 【新時代の学力育成と『不易流行』】

急激に変化していく社会において高度化、複雑化する諸課題に人材育成像が求められ、それに伴い学力観の変化も大きく舵を切られようとしています。そんななか、お子様の能力を育む教育において、変化に対応していくべきこと、変えてはならない本質的なことについてお話しさせて頂きます。

  ■会場:フォレスト仙台 第7会議室

  ■時間: 9:40~10:40 (9:30開場)

  ■参加申し込み 

   全国統一小学生テストお申込みの方に申し込みフォームのURLをご案内

   致します。

 

これから必要な力とは

こんにちは。スタッフの永浦です

突然ですが、今後求められる力とは何でしょうか。

目まぐるしく変わる先の読めない時代、求められるのは、『思考力』、言い換えれば『答えのない社会の中で、自分なりの答えを出す力』ではないでしょうか。

『自分なりの答えを出す』とは、自分で最終判断をするということ、外から正解不正解の判定を下されなくても自分自身の判断基準によって良し悪しの判断ができることだと思います。

簡単な例でいえば、小学生くらいでも、算数の問題を解いた後、考え方も答えもあっているのに「これで合ってるの?」と聞いてくるお子さんもいれば、「絶対こうでしょ。」と言わんばかりに泰然としているお子さんもいます。前者であれば、算数は積み上げ学習の要素が強いので、学年が上がるにつれ「分からない」と感じてしまいがちですよね。

 

では、どうすれば自分で判断できるようになるのでしょうか。

その為には、まずは、本人に判断させる機会を増やすこと。

お子さんが小さいうちはついつい先回りしてあれこれ言ってしまいますよね。思春期にもなれば親の言葉など聞いてくれなくなりますが、小さいうちは素直に聞いてくれます。でも、それは自分で考えることを止めて親の判断に従っていることになります。命に関わることや社会的なルール以外なら子どもの判断にゆだねても良いことは多いのではないでしょうか。

そこまで話を大きくしなくても自分で判断する機会は、何を食べたいか、何して遊びたいかなどいくらでもあります。小さなことでもたくさん経験を積ませてあげたいですよね。

 

また、腑に落ちるまで試行錯誤する経験をつませることも大切です。

腑に落ちて(納得して)こそ、それを自分の考え(判断基準)に据えられると思います。

腑に落ちるためには、話で聞いただけではなく自分で何度も観察してみることや色々試してみることが必要です。

小さいお子さんが何度も同じことを繰り返しているのを見て不思議に思ったことはありませんか。もしかするとそれは何度も試行錯誤を繰り返しているのかもしれませんね。

失敗と思えることも、「これをすると駄目だった」という経験です。大人から見れば失敗することが目に見えていても、本人が納得するまで失敗させることも大事だと思います。

 

ここまで書いてきて思ったのは、子どもの力を伸ばすために求められるのは、実は親の忍耐力かもしれませんね。

でも大丈夫。例えば、パズルなどは試行錯誤も最終判断も自分でできるお手頃なアイテムです。

お手本通りになるまで試行錯誤を繰り返し、できたかどうかの判断も人に聞かずにできますよね。

 

マキバ教室では、適切な教具・教材をそろえるだけでなく、スタッフ一同お子様たちが自分で考え判断する力を伸ばす声掛けを心掛けております。

速読「TERRACE」で鍛える思考力

こんにちは。スタッフの鈴鴨です。マナビのマキバでは以前よりiPadを使用した速読解講座を開設していますが、今年度から大幅リニューアルによりさらに講座内容がパワーアップしました。それが【TERRACE】。従来の速読解コースに加え思考力を鍛える内容を選択できるようになりました。今までの読解力に加え、「問題解決能力」や「算数脳」を鍛え、ワーキングメモリーの拡大、言語理解、処理速度のアップなど多角的な力を育てることができます。

この講座は年齢を問わず個々の力を伸ばせるのも特長です。中3のK君の取り組みも真剣そのもの。見ていると、彼の目玉はぐるぐる動き、次々と画面に出てくる思考力問題にテキパキと答えていきます。自然と脳がフル回転するだけでなく、彼自身が意識的に吸収しようとする姿勢がさらに効果を高めていきます。「国語、読解が苦手」と入会した彼ですが、毎回全力投球(とはいえクールにこなしちゃうのが彼流?ですが)でパフォーマンスは天井知らず。県下有数の学校で、テストは大体一桁順位なんだとか(報告もさらっとクール)。

自分に合った講座内容でチャレンジできる【TERRACE】、まだの方はぜひ一度ご体験ください。

 

 

指先能力は一生もの!

こんにちは。スタッフの永浦です

先日、年長さんの授業で行ったちぎり絵でとても素敵な作品ができましたのでご紹介します。

左はA君が作った花火のちぎり絵です。右はBさんが家で作ったカボチャです。

どちらも折り紙を細かいところまで丁寧にちぎってあり、とても素敵な仕上がりですよね。

 

指先能力の育成が能力アップに大切であることは、ピグマリオンの伊藤先生も言われていることですが、ここ数年高学年のお子さんを見ていて改めてその必要性を感じることが多々あります。

脳地図での大きさを体の大きさに置き換えた脳外科医ペンフィールドのホムンクルスでも手の重要性は一目瞭然です。

それに加えて、学習すること自体が文字や図を描くという手の作業が中心となりますので、思ったように指先が動かないと『書くこと』が好きになれず、学習に対してのマイナスなイメージにつながってしまうのではないでしょうか。

また、理解力や発想力はあるのに成績が伸びない場合、答えを導き出すいくつかのステップの途中で混乱してしまうこともありますが、そのようなお子さんに折り紙を折ってもらったり折り紙をちぎってもらうと、思いのほか苦戦していることがありました。

逆に、折り紙がきれいに折れる。紙を裂くのではなくしっかりとちぎれる。はさみを上手に使えるお子さんは学習の際に粘り強く取り組めている場合が多いようです。

小学生になってからでも本人が意識して努力すれば器用になってくるかもしれませんが、幼児期こそ楽しく指先能力を伸ばせるのではないでしょうか。

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