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もうすぐ新年度。プチ卒業式が挙行されました。

早いもので1月も終わりですね。

マナビのマキバでは一足早く、2月から新学年としての授業が始まります。

1月末の教室では、ちょっとかわいい「卒業式」がありました。

こちらは実感国語3年生。

2月からは新小4として国語・算数のクラス制授業に進級するので

このメンバーでの最後の実感国語の授業でした。

  

ひとりひとり今までできるようになったことを発表したり仲間にお手紙を書いたり。

最後は修了証授与で締めくくり。

これからはクラス制講座で仲間と切磋琢磨です。

自分の力をピカピカに磨いて

たくましいマキバ生に成長するのを楽しみにしています。

祝! 私立自己推薦入試突破

1月10日に私立の自己推薦型入試が行われました。

マキバからも2名が入試に臨み、見事合格を勝ち取ってくれました。

 

 

東北学院高等学校 特別進学コース合格! おめでとう!!

 

もう一名 「写真は遠慮します」と言っていたA君も

聖和学園高等学校 特進アスリートコース 見事合格です。おめでとう!!

これから、私立の一般入試、国公立高校の入試と続きます。

日曜日の今日も受験生のみんなはそれぞれの目標に向かって黙々と自習に励んでいます。

本命合格に向けてもうひと踏ん張り頑張っていきましょう!

マキバスタッフ一同、

 これからも全力でサポートしていきます!

 

 

今年も一年ありがとうございました。

あと一日で今年もおしまい、あっという間の一年でした。

年末もマキバの皆さんは、講習に、自習にたくさん足を運んでくれましたね。

初めから最後まで、熱意をもって通ってくれてありがとう。

保護者の皆様、送迎やご家庭でのご協力まことにありがとうございました。

 

マキバは来年もまた最初から全力で走ります。

年明けは早々に私立中、公立中高一貫校の入試、大学入試共通テスト、高校の推薦入試。

そこから3月までそれぞれの生徒さんが勝負に挑みます。

並走する私たちも全身全霊で皆さんをバックアップします。

夢を実現し、実りの多い2024年にいたしましょう。

 

来年もよろしくお願いいたします。

We wish you a happy new year!

新しい発想のためには

先日、年少さんの授業で、お子さんだけでなく私も含めた大人も一緒に悩むパズルがありました。

結局、授業内では終わらずご家庭でもう一度考えてみようということになっていたのですが、次の授業の際に一人のお母様が「家でやったらできました。」と写真を持ってきてくださいました。

そこで、できてしまうとなぜ授業の時にはできなかったのか不思議ですね。という話になり、そういえば、授業の際には合ってそうだけれど微妙に違うピースを置いていたため、これで合っているはずという先入観が生じてしまったのかもしれませんねと言うことになりました。

 

         

(写真をヒントに作った正解)   (間違えて置いてしまってはまったパターン)

 

普段の授業でも、「一度置いたピースを外して改めて考えることができるかどうかが重要ですね。」と話している身でお恥ずかしいながら、私もまっさらから考え直すことができていませんでした。

ちょうど、某テレビ番組で紹介されていたカリスマの方が挙げていた仕事術の一つに「常識を疑う」というものがありました。

かけ離れているようにも思えますが、まずは自分が正しいと思った事でも疑ってみるという姿勢がこのようなパズルを自力で解くことを通しても養われていくのではないでしょうか。

実感国語、年内最後は『詩のあん唱コンクール』で締めくくりました!

師走は忙しい!との言葉通り、ありがたくも充実した毎日を送らせていただいております。

マナビのマキバも今週で年内の通常授業が終了し、来週からはいよいよウインターセッションがはじまります。

詩のあん唱に挑戦する実感国語生

実感国語では、年内最後の大きな取り組みとして「詩の暗唱」に挑戦しました!

全国学校図書館協議会が実施する「詩のあん唱コンクール」に応募しよう!と決まると、子供たちもより一層気合が入ります。 実感国語でもいままでに何度か「詩」をテーマに学習してきましたが、本格的な暗唱は今回が初! 嫌がったり不安がったりがないのはさすが実国生。詩を選ぶために詩集をめくるだけでこんなにも愉しそう。

 

詩に込められた「物語」を想像する

普段テキストで扱うような文章題とも違う。でも「作品の中に何かしらの物語がある」(現実国小3生の言葉です)というのが詩の面白い、奥ゆかしいところ。

ただの紡がれた言葉として詩を受け取るのではなく、心の部分で詩を読むことができて、さらに理解することができる。

そんな小学生って素敵すぎますよね。

感受性が最も敏感で繊細なのが、幼児~小学校低学年あたりまで。できればその間に沢山の作品に触れてもらいたい。 そんな思いを込めて、今回は『おーいぽぽんた』という詩集をセレクトしました(我らが周子先生のおすすめもあり)。

書籍

可愛い題名に可愛い表紙絵、この中に166の詩歌が入っており、子供たちもページをめくるたびに目をキラキラさせていました。

短歌や俳句についても、まだまだ知識はありませんが、それがなくとも楽しそう。 現代語でも古語でも関係なく、まずはその音やリズムから楽しみます。 こうした知的好奇心が「国語が楽しい」という入り口になり、高学年になってからも活きる力となっていきます。 実感国語小1生、小2生、小3生それぞれが、自分の選んだお気に入りの詩を一週間かけて暗唱してきてくれました。 ブログでは伝えきれない可愛さ、楽しさ、ぜひマキバ教室にてご覧いただけたらと思います。 (子供たち、お願いすると得意になってやってくれます笑)

 

さて、冬休みは『枕草子』を読み解いていきます!お楽しみに!

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